捨て垢の方にマジレスするのもなんですが「公共性」の理解のされ方に難点がありますね。先日も言いましたが、例えば、同じ税金を投入した施設である公立病院のことを、住民の利用率の多少で評価しますか?図書館も同じです。抑もの前提がずれてますね https://t.co/6G36NDybJn — 佐藤賢一の中の人 (@ke_1sato) 2015, 11月 11 CCCによる「図書館的」施設に絡んだ、図書館そのものの定義の再確認を求められるような事案。これって構造的には、財務省の行動様式と同じ方向性の香りがするんだよね。本来の目的、立ち位置、最終目的がどこかへ吹き飛んでいて、目の前にある狭義的な、自分自身のためだけの理念が最優先課題になっている。例えるなら、数日間に渡るキャンプである特定日のみの夕飯担当者が、自分の担当の際に満足してもらう料理を作るために、残りの材料全てを使い切ってしまうようなもの。
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