たられば @tarareba722 ①平安ガチ百合文学の泰斗といえばもちろん清少納言先輩ですが(なにしろ『枕草子』は3ページに1回くらい(体感)「中宮定子さますごい」「定子さま最高」「定子さま超キュート」とある世紀のラブレター)皆様ご存じ『源氏物語』にも相当な百合要素が織り込まれているのは古典クラスタには常識です。 たられば @tarareba722 ②なにしろ『源氏物語』主人公・光源氏初恋の相手にして永遠の思い人、理想の女性として描かれ続ける義母・藤壺中宮。このモデルこそ、当時平安京御所のうち「庭に美しい藤が植えられていた」という理由で「藤壺宮」と呼ばれていた飛香舎に住まう、中宮・藤原彰子(=紫式部の上司)その人でした。 たられば @tarareba722 ③もちろん当時の殿上人は姓名など呼び合いません。呼称はだいたい住んでいる場所と身分。つまり「藤壺宮」と聞けば誰だって「こ、これは彰子
関西でも勉強会を開催しています(不定期開催です)。 科学コミュニケーションに興味を持つ方であれば、どなたでもご参加いただけます。 異なる職場、異なる大学の人たちが、たまには一所に集まって、みんなで楽しく議論する。そんな場所にしたいと思います。 [第71回関西支部勉強会のご案内] フライヤー ■ 開催日時 2021年3月25日(木) 15:00-17:00 ■ タイトル ACADEMIC GROOVEという「実験」で分かったこと ■ 今回のゲスト 清水 修 氏(一般社団法人ACADEMIC GROOVE代表) ■ 概要 私は、書籍『東京大学ACADEMIC GROOVE』発行(2008年)から、ACADEMIC GROOVE運動をスタートしました。学内外(特に学内)に様々な反応を引き起こしたこの書籍の発行は、今、思えばひとつの「実験」だったのだと思います。今回は、ACADEMIC GROOV
大阪府知事・大阪市長のダブル選挙は11月22日投開票され、維新公認の松井一郎氏(51)と吉村洋文氏(40)がそれぞれ当選を果たしました。いっぽうで国政政党「おおさか維新の会」への期待感には、大阪とそれ以外の地域で大きな開きがあるようです。なぜ橋下徹氏の「維新」は大阪で“だけ”支持されるのか?藤井聡・京都大学大学院教授が仮説的論考を試みます。 記事提供:『三橋貴明の「新」日本経済新聞』2015年11月17日号より ※本記事のタイトル・リード文・本文見出し・太字はMONEY VOICE編集部によるものです 大阪人の潜在的願望に訴えかける、橋下徹の強烈なファンタジー 橋下さんの維新って、大阪ではそんなに強いんですか? 先日、東京である会合があったのですが、その席で、大阪の世論調査の報道が流れてきました。 橋下徹大阪市長に近い大阪選出の議員らが発足させる「おおさか維新の会」に「期待する」は28%で
次々にやって来た「黒船」は、テレビの何を変えるか――。 民放テレビ局5社は10月26日、テレビ番組を無料で見られるサービス「TVer(ティーバー)」をスタートさせました。インターネット上で各社が週に10番組程度の最新コンテンツを広告付きで配信するというものです。 背景には、各社が試みた有料のオンデマンド・サービスがいまひとつの状況であることに加え、「dTV」や「HULU」など国内の定額動画ストリーミング・サービスがスタートし、6500万人のユーザーを抱える同分野世界最大の「Netflix(ネットフリックス)」、さらにネット通販世界最大のアマゾンがプライム会員に無料見放題という破格のサービスで上陸してきたことへの危機感があるのではないでしょうか。 下手をすると、これらの定額ストリーミングにオンデマンド・サービスの主導権をとられ、番組を安く買い叩かれてしまいかねません。また、大化けする可能性を
米国の調査会社Primary Research Groupが、大学図書館のデータキュレーションの実践に関する調査報告書“The International Survey of Academic Library Data Curation Practices”(有料)を刊行するとのことです。 ウェブに掲載された情報によると、この調査には米国その他の30大学が参加し、報告書では、大学においてデータキュレーションの負担を担っている部署、コスト、使用するソフトウェアのタイプ、課題等について報告しているとのことです。また、その内容としては、63.33%の図書館が教員に対してデータ管理プランに関するアドバイスを行っており、特に米国の実施率は72.22%であること、大学のデータキュレーションへの支出の27.55%を図書館によるものと概算されること、などがわかったとのことです。 Academic Libr
当館では,基幹資料である旧土佐藩主山内家伝来の資料を扱う学芸課に加え,3年前に地域連携を担当する企画課を設置しました。過疎高齢化が急速に進む高知県では,深刻な課題の一つに歴史文化の継承問題があります。この現在的課題に対応できる博物館でありたいとの思いからの企画課設置でした。ここでは,その事業の中から,「歴史資料保存相談窓口」と「地域記録集」を紹介します。 「歴史資料保存相談窓口」は,相談があれば早速に現地を訪れ,保存方法,用具紹介から目録の作成まで,時と場合に応じてあらゆる協力を行う機動部隊です。戦前の役場文書の目録作成,神社の土蔵整理,お堂の経典手入れや家伝来の系図修理など,持ち込まれる内容は様々ですが,それが歴史資料であれば内容のいかんにかかわらず,最大の手立てを尽くすというのが相談窓口の姿勢です。緊急を要する場合には,資料の一時預かりを行うこともあります。
立教大学図書館様が所蔵する洋装貴重書への保存修復処置をお引き受けする機会を頂いた。まずは貴重書群全体の特色や劣化状態を調査・把握し、図書館様と協議のうえ処置方針を定めた。これに基づいて対象資料を選定し、2013年度から2015年度までの3年間にのべ500点の資料に対して手当てを行い、貴重書群全体の状態の改善を図った。以下に概要を報告する。 立教大学図書館は、それまで池袋キャンパスに点在していた図書館を統合・一元化し、2012年11月に全面開館した。収蔵可能冊数200万冊、閲覧席数1520席を誇る、国内の大学でも屈指の大規模図書館である。地下には約3000点の洋装本・和装本の貴重書・準貴重書を収蔵する貴重書庫が設けられている。 貴重書庫は、床・壁・天井の外側に空気層を設け、書庫内の温湿度環境を制御している。壁面には国産杉を、壁面の内部には調湿性能と酸・アルカリ吸着性能を持った無機質系調湿材を
Professor Toeda Hirokazu (Waseda University) & Professor Seiji Lippit (UCLA) Saturday, November 14 10:00am -1:30pm CEAS Media Room (Harris School 319) 1155 E. 60th Street, Chicago, IL 60637 10:00 a.m.: Prof. TOEDA Hirokazu 十重田裕一 (Waseda University)「せめぎあう占領期日本の検閲と文学」(presentation in Japanese) 11:00 a.m.: Prof. Seiji Lippit (UCLA): "All of Tokyo is a Black Market" (presentation in English) 12:00 noo
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