書店にお金が行かないことが問題なんじゃなくて、出版社にお金が行かないことが問題なのかな。だったら、新刊書店で本を買うように頼むより、新古書店に絶対に流れない電子書籍化を進めるべきなのでは。
『図書館戦争』や『三匹のおっさん』シリーズをはじめ、『阪急電車』『空飛ぶ広報室』『旅猫リポート』など数々のベストセラー小説を発表している有川浩さんは、作家として第一線で活躍するだけでなく、出版業界にかかわる一人として、出版の未来を真剣に考え続けています。町の書店さんが次々に姿を消し、出版不況が叫ばれて久しい時代に「本を買う」意味とは? 初めまして。 あるいは、いつもお世話になっております。 作家の有川浩です。 昨年11月に、佐藤さとるさんの『だれも知らない小さな国』(通称『コロボックル物語』)シリーズを引き継いで、『だれもが知ってる小さな国』を上梓し、書店回りをしてきました。 書店回りというものを、皆さんご存じでしょうか。新刊発売に合わせて、作家が書店さんを訪問し、サイン本を作らせていただくという販促活動のことです。 私は、2012年に『ダ・ヴィンチ』が主催する読者参加型の賞「
英国のテロリズム法と図書館サービス 2015年8月,英国図書館(British Library:BL)は,タリバン支配下のアフガニスタンで発行された新聞,雑誌などといったタリバン関係資料のデジタルアーカイブを取得し公開することにつき仲介団体(Taliban Sources Project:TSP)から打診を受けたが,最終的にこれを辞退した。その理由の1つとして,2006年テロリズム法(Terrorism Act 2006)の規定に抵触する可能性のあることが挙げられていた。 英国における国際テロリズム対策のための法律は,初の恒久法である2000年テロリズム法(Terrorism Act 2000)を始めとして,内容を追加する形でいくつも制定されている。2006年テロリズム法もその1つであり,テロリズム賛美を犯罪として取り締まること等を目的として制定された。同法第2条は,テロリズム刊行物を頒布
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東日本大震災で津波の直撃を受けた博物館などの収蔵品。この「被災文化財」の劣化を食い止め、後世に残す地道な作業が、今も続けられています。 前例のない取り組みを、どのように多くの人に知ってもらうか。その1つが、応急処理を終えた資料の「出張展示」です。 現在、被災地から遠く離れた2つの博物館で、被災文化財を紹介する展示会が開かれています。 絵画や着物、仏像に考古資料。劣化を食い止める処理を終えたさまざまな被災文化財が、福井県立歴史博物館(福井市)で展示されています。 展示資料はおよそ110件。そのほとんどは、岩手県陸前高田市で被災した文化財です。 陸前高田市では、市立博物館と図書館、海と貝のミュージアム、そして埋蔵文化財保管庫が津波の直撃を受け、収蔵品が海水や汚泥につかりました。 その後のレスキューで回収された収蔵品は、4施設で合わせて46万点。各地の大学や博物館などが参加して、今も保存・修復が
⅃ЯAƎ⊿せかんどらいふすたあと @DrMagicianEARL 何よりこの問題のやらしいところは選択肢でa〜cが感染症になってて,実際の国家試験では選択肢が縦に並ぶため,「生牡蠣→ノロ」のパターンで飛びついた薬学生は一番下にある正解選択肢eを見てすらいないかもしれないw
ズバリ、どうなんでしょうか。それを考えていきます。 「悪いこと」には2種類ある 筆者は、「悪いこと」には2種類あると思っています。1つは、「他人に迷惑がかかる悪いこと」。もう1つは、「他人に迷惑のかからない悪いこと」です。 例えば人に暴力をふるったり、人のものを盗むのは、前者の「他人に迷惑がかかる悪いこと」です。悪いことである上に、犯罪でもあります。 しかし例えば、「自宅でお酒を飲み過ぎる」ということはどうでしょうか。お酒は確かに飲み過ぎはよくありませんし、体にも悪いことです。 しかし、飲み過ぎで具合が悪くなって救急車を呼ばない限りは、誰にも迷惑がかからないので、悪いことは悪いことでも、人に迷惑のかからない「悪いこと」と言うのもあると思います。 あなたが論文を丸々買って迷惑を被る人は居ない 論文を購入することが仮に悪いことだったとしても、迷惑をかける相手は居ないわけです。 逆に、迷惑どころ
ある新聞の東北にいる記者が言っていた。この時期、東京本社から「こんなコンセプトに合う『遺族』はいないか」「こういうストーリーで成立する団体はないか」と問い合わせが矢のように来るという。震災5年。自分たちの思い描く被災地・被災者像を探しに、東京のメディアが大挙してやってくる。
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カフェに流れているような、特別じゃないけど、しあわせな時間。まいにちの食卓に、取りいれてみませんか。 好きなカフェを、思い浮かべてください。おいしい料理や、ていねいな一杯。ちょっとした工夫のある盛り付け。センスのあるテーブルセッティング。気がきいている椅子やライト。一流レストランやホテルでの食事がいつもだったら、疲れてしまうけれど、カフェには、まいにちでも通いたくなってしまう肩肘張らない気持ちのよさがある。特別じゃないけれど、それは、しあわせな時間ではないでしょうか。そんなカフェを、ご自宅の食卓に取り入れてみては、と思ったのです。 オシャレで、しかも、おいしいというレシピ。調理器具や、盛り付けの工夫、テーブルのコーディネート。そして、おすすめのカフェやレストランの情報まで。まいにちに取りいれることができる、しあわせな時間を、CAFYで見つけてください。
子育てから仕事から夫婦関係から社会問題まで、働く母とはなんと多くの顔を持って生きていることだろう。最愛の息子を育てながら小説家として活躍する川上未映子さんが、素敵も嘆きもぜんぶ詰め込んだ日々を全16回にわたりDUAL読者にお届けします。第13回のテーマは、「仕事と家庭の両立」についてです。 24時間育児して、24時間働きたい……出産したばかりのころ、いつも本当に思っていた。そしてその思いは、何年たっても消えてくれない。「育児と仕事の両立」は、なぜ、どうして、こんなに難しいのだろう……今日もフレシネを飲んで考えた。 とうとう、この日がやってきた。この冬、息子3歳もついにインフルエンザ罹患。とはいえ、これまでだって通常の発熱はもちろん、アデノウイルス、手足口病、ノロウイルス……などなどひととおりやってはきたのけれど、どうも、油断していたみたい。というのも、この年末から年始にかけてやはりノロウイ
電子書籍は1冊ずつすべてに表紙が付く。刊行状況や毎日更新される過去のエッセーなど、片岡義男に関する情報のハブとして片岡義男.com(kataokayoshio.com)を開設している(撮影/北條一浩) この記事の写真をすべて見る 『スローなブギにしてくれ』『湾岸道路』『彼のオートバイ、彼女の島』……。1980年代に作品が次々と映画化され人気を博する一方で、サーフィンとオートバイの小説を書く風俗作家と見なされてきた片岡義男氏の全著作の電子化が進んでいる。 散逸した旧作を丹念に集め、小説からエッセー、批評までカバーしようと企画・運営するのは株式会社ボイジャー。電子書籍のパイオニアとして走ってきた同社ではすでに池澤夏樹作品の電子化を進めており、今回はそれを上回る分量の著作がある作家の、しかも「全著作電子化」という壮大な計画だ。 「片岡義男さんには確認できるものだけでも作品数が600近くあり、読め
「保育園落ちたの私だ」。そんな紙を掲げた人たちが5日、国会前に集まった。子どもが保育園に入れなかった人、子育てを終えた人、これから子育てする人など、約30人。深刻な待機児童問題に危機感を抱いた人たちがツイッターを通じてつながり、雑談しながら立っているだけの、静かな抗議行動だ。 きっかけは2月中旬、匿名で投稿された「保育園落ちた日本死ね!!!」と題したブログ。保育園に入れなかった憤りをつづり、保育園を増やすよう求める内容が国会で取り上げられ、「誰が書いたんだよ」などと議員からヤジが飛んだ。一方で、ツイッターでは「#保育園落ちたの私だ」というハッシュタグ(検索ワード)ができ、「多くの人が同じ問題を抱えている」と批判が渦巻いた。その中から、「国会前へ」という呼びかけが生まれた。 生後8カ月の長男を連れてきた東京都足立区の看護助手の女性(27)は、10近い認可保育所に申し込んだが、入れなかった。「
2015年は図書館に関するニュースや話題が各所で目に留まった。 映画界においては理不尽な検閲から図書館の自由を守ることを題材とした「図書館戦争 THE LAST MISSION」(原作:有川浩『図書館戦争』)が公開され話題となった。 国立国会図書館の納本制度をめぐってのニュースでは,国立国会図書館法や納本制度を,初めて見聞きした方も多いのではないだろうか。 愛知県小牧市においては,図書館業務の民間委託の是非について住民投票が行われ,図書館の運営や選書の民間業務委託そのものにスポットが当たった。 一方,鎌倉市図書館がTwitterで発信した「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は,学校を休んで図書館へいらっしゃい。」というつぶやきは社会的にも共感をもって迎えられた。 話題の善しあしは別として,図書館という媒体が,話題となり注目されているのは,「図書館」のもつ機能が変化し,その変化が表面に現れてき
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