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ブックマーク / dotplace.jp (6)

  • 冨田健太郎 斜めから見た海外出版トピックス 第34回 コロナウィルスとアメリカの独立系書店- DOTPLACE

    某出版社にて、翻訳書編集、法務をへて翻訳権輸出に関わる冨田健太郎が、毎月気になる海外の出版事情を紹介する「斜めから見た海外出版トピックス」。コロナウイルスの影響で外出禁止が続いていたアメリカの中で、今回は主に独立系書店の現場の状況をレポート。小規模ならではのエピソードや、出版社からの支援策も紹介します。 第34回 コロナウィルスとアメリカの独立系書店 前回、アメリカの独立系書店をささえる新たなウェブ展開についてご紹介しましたが、今回はじっさいの書店の現場の様子を考えたいと思います。 ▼コロナ禍と書店 まず、前回と重複しますが、アメリカの状況を振りかえっておきましょう。 ウィルスへの初動対応に遅れを取ったアメリカでは、当初は書店も営業をつづけていました。 家で暮らすためにはが不可欠、ということで、むしろ書店には客が集まっていたといいます。 3月中旬、アマゾンが医療関係や生活必需品を優先品目

    冨田健太郎 斜めから見た海外出版トピックス 第34回 コロナウィルスとアメリカの独立系書店- DOTPLACE
    egamiday2009
    egamiday2009 2020/06/17
    “店員と言葉をかわして買い物をするというのは、昨今の店頭ではあまりやらなくなりましたが、書店では店で本の話をして、質問に答えてもらったり助言を得たりしながら、買う品を選ぶことが行なわれている”
  • 京都に出版社をつくる(には)  第一回 ホホホ座×月曜社  後編「出版社って儲かりますか?」- DOTPLACE

    昨年、京都・北白川の個性派書店として知られる「ガケ書房」が京都・浄土寺に移転し、移転先にあった古・雑貨店「コトバヨネット」とともに改名、「ホホホ座」として開店した。「ホホホ座」はと雑貨を売るショップの名前だが、集ったメンバーたちで構成される企画編集グループの名前でもある。彼らはセルフパブリッシングを手がけ、自分たちでをつくり、を売っている。企画編集した『わたしがカフェをはじめた日。』は、好評につき小学館からも刊行されているが、最初から狙ったスタイルだったという。「京都に出版社をつくる(には)」は、自分たちの出版スタイルを模索している「ホホホ座」メンバーたちが、今の時代で出版社をつくっていくということについて、先人たちに聞いていく公開イベントだ。第一回は、人文書出版の月曜社を立ち上げた小林浩氏をゲストに招いて、出版社立ち上げのエピソードとその経営方針を聞いていく。 ※記事は、201

    京都に出版社をつくる(には)  第一回 ホホホ座×月曜社  後編「出版社って儲かりますか?」- DOTPLACE
  • 三中信宏×山本貴光:本を読むときに系統樹で考えるための《可視化することばとビジュアル》 前編「ネットワークを読み解くリテラシーを、基本的に人間は持っていない」- DOTPLACE

    2015年11月11日にパシフィコ横浜「第17回図書館総合展」B&Bブースで行なわれた、『THE BOOK OF TREES―系統樹大全:知の世界を可視化するインフォグラフィックス』(マニュエル・リマ、ビー・エヌ・エヌ新社、2015年)の翻訳者・三中信宏さんと、紀伊國屋書店主催の「紀伊國屋じんぶん大賞2016 読者と選ぶ人文書ベスト30」において7位を受賞した『を読むときに何が起きているのか ことばとビジュアルの間、目と頭の間』(ピーター・メンデルサンド、フィルムアート社、2015年)日語版解説・山貴光さんによるトークイベントの模様を、前・中・後編にわたってお送りいたします。 科学とデザインとの関係性、とグラフィックスのあり方など、これからのメディア、編集を考える上で示唆に富む話題が繰り広げられる対談、お楽しみください。 山貴光(以下、山):今日は対談のテーマである2冊の

    三中信宏×山本貴光:本を読むときに系統樹で考えるための《可視化することばとビジュアル》 前編「ネットワークを読み解くリテラシーを、基本的に人間は持っていない」- DOTPLACE
    egamiday2009
    egamiday2009 2016/03/11
    「階層的ではないネットワーク型の分類が、日本ではよく広まっていますね。それの大元は何かというと、密教、仏教」「人間は、基本的にネットワークを読み解くリテラシーを持っていない」
  • 鷹野凌 今月の出版業界気になるニュースまとめ 2015年12月「出版業界気になるニュース2015年回顧」- DOTPLACE

    鷹野凌が毎月お届けする、出版業界気になるニュースまとめ。今回は年末ということもあり、2015年の出版業界を振り返ってみます。なお、ピックアップは鷹野の個人的興味関心に基づくため、著しく電子出版関連に偏っています。あらかじめご了承ください。 年初にはこんな予測をしていた まず、私が年初に予測していた2015年の動きについて。簡単にまとめると、以下の5つです。 (1)今年こそタブレットの大型化と高解像度化が進む (2)電子図書館サービスが助走段階から離陸段階へ移る (3)リアル書店やコンビニで電子書籍が入手可能な仕組みが普及する (4)ソーシャルDRMで直接配信する出版社が増える (5)出版社直営の作品投稿サイトが盛り上がる (1)タブレットの大型化と高解像度化は進んだ? 実はこちら、2014年に外した予測をもう1回挙げています。根拠は「12.2インチの大型 iPad」という噂が再浮上していた

    鷹野凌 今月の出版業界気になるニュースまとめ 2015年12月「出版業界気になるニュース2015年回顧」- DOTPLACE
  • 逆襲する本のために イベントレポート│内沼晋太郎×仲俣暁生×小林浩 1/5- DOTPLACE

    2013年12月、朝日出版社のアイデアインクより出版された内沼晋太郎(numabooks/DOTPLACE編集長)による著書『の逆襲』。その発売当日に、内沼の活動を古くからよく知るお二人(編集者/文筆家の仲俣暁生さん、月曜社取締役の小林浩さん)と著者との間で交わされた鼎談の模様をお送りします。無限に拡張していく「」の概念。『の逆襲』を起点に、三者それぞれの視点から、“逆襲”はいかにして可能かを探っていきます。 ★2013年12月11日、屋B&B(東京・下北沢)で行われた、内沼晋太郎『の逆襲』(朝日出版社)刊行記念イベントのレポートです。 =「何かをしたことのドキュメント」 内沼:日、『の逆襲』という僕の単著が4年9ヶ月ぶりに出ました。 最初にご紹介しておくと、「『の逆襲』のための全国屋ツアー」というのをこれからやっていく予定で、今日はその皮切りなんです。日各地を10カ

    逆襲する本のために イベントレポート│内沼晋太郎×仲俣暁生×小林浩 1/5- DOTPLACE
    egamiday2009
    egamiday2009 2014/01/26
    「これらの活動は、「趣味」ではなく「お金をもらわない仕事」である、と僕は位置づけています」
  • 富田倫生さん長い間ありがとう。ご逝去を心から悼み申し上げます。|from VOYAGER- DOTPLACE

    いつまでもあなたとともに…… ボイジャーと縁の深い「富田倫生」さんが8月16日に逝去されました。ボイジャーと青空文庫の繋がりについては『青空文庫ものがたり』で触れられています。穏やかだった人柄を偲びつつ、これまでの足跡を辿りたいと思います。 新しいをどうつくり、どう読むか(2004年東京国際ブックフェア) http://www.voyager.co.jp/salon/TIBF2004/Tomita_web/index.html “azur”とは何か(2005年東京国際ブックフェア) http://www.voyager.co.jp/salon/TIBF2005/tm_version/index.html 全書籍電子化計画と青空のの夢(2006年東京国際ブックフェア) http://www.voyager.co.jp/salon/TIBF2006/tm_version/ 青空文庫 800

    富田倫生さん長い間ありがとう。ご逝去を心から悼み申し上げます。|from VOYAGER- DOTPLACE
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