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ブックマーク / www.waseda.jp (83)

  • わずか40秒の運動で身体に起こる劇的変化 – 早稲田大学 研究活動

    ― 強度の工夫で短時間でも大きな運動効果 ― 発表のポイント わずか40秒の高強度間欠的運動で、全身および筋肉の酸素消費量ならびに大腿部(太もも)の主要な筋肉の活動が大きく増加することを発見した。 高強度運動の反復回数と、酸素消費量の増加は必ずしも比例しないことが判明した。 研究をきっかけに、トレーニング効果をもたらす『最少量』の解明が進み、日のみならず、世界の運動実施率の向上に繋がることが期待される。 概要 早稲田大学スポーツ科学学術院の川上 泰雄(かわかみ やすお)教授、国立スポーツ科学センターの山岸 卓樹(やまぎし たかき)研究員らの研究グループは、トレーニング効果を生み出す『最少量』のメカニズムについて、強度の工夫によって、短時間であっても大きな運動効果をもたらし得ることを発見しました。健康増進や疾病予防のための運動の重要性は、これまでもメディアなどでたびたび取り上げられていま

    わずか40秒の運動で身体に起こる劇的変化 – 早稲田大学 研究活動
  • 【4月30日(火)開催】酒井直樹 講演会「荒地を荒地として生きる──パクス・アメリカーナの終焉と日本研究」Wasteland Now: The End of Pax Americana and Area Studies on Japan

    酒井直樹 講演会「荒地を荒地として生きる──パクス・アメリカーナの終焉と日研究」Wasteland Now: The End of Pax Americana and Area Studies on Japan 日時:2024年4月30日(火)17:00~19:30 会場:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第1会議室(※第10会議室から変更になりました) 講師:酒井直樹(コーネル大学名誉教授) 演題:荒地を荒地として生きる ──パクス・アメリカーナの終焉と日研究 使用言語:日語(質疑は英語も可) 司会:坪井秀人(早稲田大学)、ディスカサント:渡邊英理(大阪大学) 主催:早稲田大学総合人文科学研究センター角田柳作記念国際日学研究所 問い合わせ:[email protected] 開催方法:対面とZoom(いずれも事前登録制) ◇チラシはこちら ◇参加希望者はこちらのフォームからお申

    【4月30日(火)開催】酒井直樹 講演会「荒地を荒地として生きる──パクス・アメリカーナの終焉と日本研究」Wasteland Now: The End of Pax Americana and Area Studies on Japan
  • 開催報告:SGU10周年記念シンポジウム「〈日本〉史をひらく」

    国際日学拠点では、2023年12月9日(土)・10日(日)の2日間にかけて、SGU最終成果発表シンポジウム「〈日〉史をひらく」を開催した。 まず、初日の冒頭、日国内に収斂される日史研究には問題があり、相対的によりひらかれた〈日〉史研究を行う必要があるとの、シンポジウムの趣旨説明がなされた上で(川尻)、国際日学拠点の10年間の歩みを、教育と研究の立場から総括した(陣野氏・河野氏)。次に「帰化人」という用語の功罪および、現在のアメリカにおける日研究の現状が紹介され(カナガワ氏)、「日」という国号が7世紀後半には普通名詞であったこと、「日」国号成立の問題は、古代史のみならず戦後日の立ち位置を反映していること(李氏)、「渡来人」研究では、国民国家の枠を乗り越えて、多元的な要素を考慮する必要があること(田中氏)、列島の古代宗教は、モノと都市を媒介とした神社と寺院という2つの「パ

    開催報告:SGU10周年記念シンポジウム「〈日本〉史をひらく」
  • 山吉頌平 文学研究科 日本語日本文学コース

    のことを研究するのに、アメリカに行って意味があるの?というのは、当によくたずねられる質問でした。その先生のもとで学んでみたい、と思っていた教授がいるから、といった回答では満足してもらえないことも多く、ちょっとことばを足して、世界的な視野を身につけたい、といった漠然とした(そして使い古された)説明をしてみたり、南方熊楠や鈴木大拙にあこがれて、という煙に巻くような理由を加えても、当然ながら余計に相手を混乱させるだけのようです。 私がコロンビア大学で学んでいた間に取り組んでいた問題、つまり後に当地での修士論文に結実した研究というのは、古代から近世にかけての、中央から見た北陸地方に対する見方の変遷や北陸在地の主張との対立、といったものを軸としており、そこに善光寺参詣路の変遷の問題や立山や白山の縁起、近世文学でよく扱われる題材などについての事項が複雑に連環しあったものでした。さて、もしこの主題

    山吉頌平 文学研究科 日本語日本文学コース
    egamiday2009
    egamiday2009 2024/05/08
    「「これが文学研究といえるのか」といった意見を査読評などで受け取ることもありました。しかしながら、少なくともコロンビアではこうした否定的な評価を受けることはありえず、教授陣も学生も日常的に「越境」」
  • 2024年度 柳井イニシアティブ研究補助者の募集について(1月31日締め切りました)

    2024年度 柳井イニシアティブ研究補助者募集 UCLAと学との共同連携事業である柳井イニシアティブでは、事業を推進するため研究補助者を募集いたします。事業の核となる日文化研究の伝承・伝播に繋がるフィールドで、みなさまが実現したいと強く願うことをサポートしたいと考えています。 ふるってご応募ください。 募集要項 1.応募資格 博士後期課程を修了した者(学位保有者)。ただし、学位取得は国内・外を問わない。 研究領域は日学・日文化研究(人文学領域を中心とする)。 日・英両言語に堪能であれば尚可。 柳井イニシアティブの活動に、事務スタッフと協働し貢献できること。 2.採用人数 若干名 3.任期 2024年4月1日から2025年3月31日までの1年間とし、期間の延長はないものとする。 4.業務内容 柳井イニシアティブ・プロジェクトの運営 2か月に1回程度開催するセミナーの企画・立案・運営お

    2024年度 柳井イニシアティブ研究補助者の募集について(1月31日締め切りました)
  • 開催報告:国際シンポジウム「世界とつながる日本文学 ~after murakami~」

    世界各国の作家、翻訳者、評論家たちが一堂に会し、村上春樹作品の魅力や翻訳の課題について意見を交わした国際シンポジウム&ワークショップ「春樹をめぐる冒険―世界は村上文学をどう読むか」が開催されたのは、2006年であった。はじめに、国際交流基金の梅和義氏によってまず今回のシンポジウムがその延長線上に企画されたものであるという趣旨が説明された。次いで2006年のイベントにも参加したジェイ・ルービン氏によるオープニングトークでは、そうした村上文学に影響を受けた日人作家たちが数多く、国際的に評価されている状況が語られ、村上現象の現在性が改めて確認された。 続いての第1セッション「新しい世代の作家にとっての日文学」では、全員が揃って登壇し、2006年のイベントの案内人の一人であった柴田元幸氏の司会のもと、五人の文学者たちが自分たちの創作と日文学との接点を話し合った。まずチョン・イヒョン氏は、世

    開催報告:国際シンポジウム「世界とつながる日本文学 ~after murakami~」
    egamiday2009
    egamiday2009 2024/04/25
    “読者にとって差異と相同性を同時に感じさせながら、一方で現実にはどこにもない文学の〈場所〉性が持つ意味”
  • 2024年度 柳井イニシアティブ招聘研究員の募集について〈締め切りました〉

    2024年度 柳井イニシアティブ招聘研究員募集 UCLAと学との共同連携事業である柳井イニシアティブでは、2024‐2025年度の招聘研究員(VGR: Visiting Graduate Researcher)としてUCLAに迎える日文化研究の大学生を募集します。毎年早稲田大学より2名のVGRを受け入れ、1学期10週にわたり大学院のゼミへの参加、講演、その他の学術・文化イベントへの出席、学生や教員やほかの招聘者たちとの交流などをおこないます。VGRはUCLAアジア言語文化学科に所属することになります。 応募者は所属大学の学位取得を目指す大学院生であり、VGR終了後に属の学位取得プログラムに戻る予定の方を対象とします。英語圏での生活経験の有無は問いません。 ふるってご応募ください。 募集要項 申請書 1.プログラム概要 プログラムは、学校友である柳井正氏(㈱ファーストリテイリング代

    2024年度 柳井イニシアティブ招聘研究員の募集について〈締め切りました〉
    egamiday2009
    egamiday2009 2024/04/22
    “早稲田大学より2名のVGRを受け入れ、1学期10週にわたり大学院のゼミへの参加、講演、その他の学術・文化イベントへの出席、学生や教員やほかの招聘者たちとの交流”
  • 開催報告:コロンビア大学ー早稲田大学 国際ワークショップ「日本研究の新たな可能性:環境・文化・社会」

    Waseda Goes Global: A Plan to Build a Worldwide Academic Network That Is Open, Dynamic and Diverseスーパーグローバル大学創成支援「Waseda Ocean構想」

    開催報告:コロンビア大学ー早稲田大学 国際ワークショップ「日本研究の新たな可能性:環境・文化・社会」
    egamiday2009
    egamiday2009 2024/02/28
    “国際日本学拠点のコア・パートナーであるコロンビア大学との共催で、公開セミナー「Future Directions in Japanese Studies: Environment, Culture, and Society 日本研究の新たな可能性:環境・文化・社会」”
  • 読書嫌いなあなたにもお勧めの5冊 本との付き合い方・読む工夫とは

    和田 敦彦(わだ・あつひこ)教育・総合科学学術院教授。博士(文学)。1965年、高知県生まれ。1994年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程退学。専門は日近代文学、読書論、書物文化史・流通史。著書に『メディアの中の読者 読書論の現在』(ひつじ書房)、『書物の日米関係 リテラシー史に向けて』(新曜社)、『越境する書物 変容する書物環境の中で』(新曜社)、『読書歴史を問う 書物と読者の近代』(文学通信)、『「大東亜」の読書編成 思想戦と日語書物の流通』(ひつじ書房)など は好きですか、嫌いですか? あなたにとって読書は日常的なものですか、それとも敷居の高いものですか? そもそも読書の定義とは何でしょうか? 今回は、読書歴史読書行為について研究している和田敦彦教授(教育・総合科学学術院)に、読書との付き合い方をインタビュー。また、日頃読書をしない学生に向けてお勧めのを紹介してい

    読書嫌いなあなたにもお勧めの5冊 本との付き合い方・読む工夫とは
    egamiday2009
    egamiday2009 2024/01/15
    “読書は特別な営みというよりも、私たちが何かを知り、考え、判断していくための土台となる、日常的な営みです。だからこそただ無条件に良いものとするのではなくて、読書自体に関心を持ったり、調べたりしていくこ
  • SGU10周年記念シンポジウム「〈日本〉史をひらく」開催のお知らせ

    国際日学拠点では、12月9日(土)・10日(日)の2日間にかけて、SGU最終成果発表シンポジウム「〈日〉史をひらく」を開催いたします。 「スーパーグローバル大学創成支援事業」では、最終年度となる2023年度に7つのモデル拠点がこれまでの成果を広く発信するシンポジウムシリーズを企画しております。このシンポジウムは、早稲田大学スーパーグローバル大学創成支援事業の成果発信を目的として開催いたします。 シンポジウムでは、ヨーロッパやアメリカ在住の〈日〉史ないし〈日文化に関する研究者などを招聘することによって、国際的な視野から〈日〉を見つめ直し、再検討する機会を提供することをめざします。 開催詳細 日時:2023年12月9日 (土) 13:00- (17:40より懇談会)、12月10日 (日) 10:00開始 会場:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階 第1会議室、オンライン(Zoom

    SGU10周年記念シンポジウム「〈日本〉史をひらく」開催のお知らせ
    egamiday2009
    egamiday2009 2023/12/16
    「ヨーロッパやアメリカ在住の〈日本〉史ないし〈日本〉文化に関する研究者などを招聘することによって、国際的な視野から〈日本〉を見つめ直し、再検討する機会」
  • 開催報告:セイジ・リピット教授講演会 「マイナー文学と世界文学:翻訳の可能性・不可能性をめぐって」

    受講者レポート:早稲田大学 文学研究科 博士後期課程4年  大木エリカ 国際日学拠点は、2023年7月27日(木)、早稲田大学国際文学館および柳井正イニシアティブグローバル・ジャパン・ヒューマニティーズ・プロジェクト共催のもと、UCLAから早稲田大学訪問教員としてお招きしている、セイジ・リピット(Seiji Lippit)氏の講演会「マイナー文学と世界文学:翻訳の可能性・不可能性をめぐって」(From Minor Literature to World Literature : On the Problem of Untranslatability)を対面開催した。 講演では、マイナー文学と世界文学の関係性を翻訳の観点から検討するべく、「1. AIの時代における翻訳」、「2. ベンヤミンと翻訳のダブルバインド」、「3. 近代文学と近代制度としての翻訳」、「4. マイナー文学の翻訳(不)

    開催報告:セイジ・リピット教授講演会 「マイナー文学と世界文学:翻訳の可能性・不可能性をめぐって」
  • 開催報告:Dr. Christina Yi 講演会「「日本語」文学に対する批評的アプローチ: 金石範の作品に関して」

    2023年6月28日午後15時5分、早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)にて、学の訪問准教授であるクリスティーナ・イ先生の講演会“Critical Approaches to “Japanese-Language” Literature: On the Writings of Kim Sŏkpŏm”(「日語」文学に対する批評的アプローチ: 金石範の作品に関して)が開催された。クリスティーナ・イ先生は、コロンビア大学で博士学位を取得後、カナダのブリティッシュコロンビア大学で日近代文学を教える研究者である。Colonizing Language: Cultural Production and Language Politics in Modern Japan and Korea(『植民地化される言語――近代日・朝鮮における文化生産と言語政治学』、2018年)の著者であるイ先生

    開催報告:Dr. Christina Yi 講演会「「日本語」文学に対する批評的アプローチ: 金石範の作品に関して」
    egamiday2009
    egamiday2009 2023/12/14
    “「日本語文学」という区分が文学研究の領域で注目を集め…「日本語文学」という概念そのものが、それが解体しようとする、中心と周辺のあいだの非対称的な権力関係を再生産してしまう危険”
  • 【Application Closed】Call for Papers: Columbia University-Waseda University Workshop 2023 “Future Directions in Japanese Studies: Environment, Cult”

  • (終了)【国際文学館共催】国際シンポジウム「世界とつながる日本文学 ~after murakami~」(10月28日開催)

    The Waseda International House of Literature (The Haruki Murakami Library)早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)

    (終了)【国際文学館共催】国際シンポジウム「世界とつながる日本文学 ~after murakami~」(10月28日開催)
  • 【柳井イニシアティブ】Open Talk「方法論の共有地としてのデジタル・ヒューマニティーズ」(9月26日開催)

    Open Talk 方法論の共有地としてのデジタル・ヒューマニティーズ 早稲田大学国際文学館を訪れる方々に、文学を読む面白さや文学研究の魅力を感じていただくための講演会を開催しております。今回は一般財団法人人文情報学研究所の永崎研宣氏によるトークをお楽しみください。 デジタル・ヒューマニティーズという言葉が国際的に広まるようになって20年程経過しています。人文学にデジタル技術を応用することでよりよい人文学を目指そうとするこの取組みは、大規模な国際会議を世界各地で毎年開催しており、昨年にはついに日でも開催されました。 デジタル・ヒューマニティーズは、人文学において方法論が異なる様々な分野が一堂に会して議論と協働・共創を行う場です。比較的伝統的な分野である文学・哲学・歴史学だけを見ても、その方法論の違いは一目瞭然であり、議論を成立させることは容易ではありません。デジタル・ヒューマニティーズの

    【柳井イニシアティブ】Open Talk「方法論の共有地としてのデジタル・ヒューマニティーズ」(9月26日開催)
    egamiday2009
    egamiday2009 2023/09/23
    “方法論が異なる場合でもデジタル技術を媒体とする場合に生じる共通性に着目することで、協働の場を創り出して”
  • edX新規講座『Uncovering the Voices of Japanese Literature』が2023年5月23日より配信開始!/ New edX course “Uncovering the Voices of Japanese Literature” will start from May 23 2023!

    edX新規講座『Uncovering the Voices of Japanese Literature』が2023年5月23日より配信開始!/ New edX course “Uncovering the Voices of Japanese Literature” will start from May 23 2023! WasedaXより新規講座開講のお知らせ edXの新規開講講座として、早稲田大学特命教授・早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)顧問であるロバート キャンベル先生監修の「Uncovering the Voices of Japanese Literature」を2023年5月23日~2023年7月4日まで無料開講しています。今回はWasadaX初となるオムニバス形式の講座となっており、ロバート キャンベル先生をはじめ、早稲田大学図書館長・法学学術院 教授のローリ

    edX新規講座『Uncovering the Voices of Japanese Literature』が2023年5月23日より配信開始!/ New edX course “Uncovering the Voices of Japanese Literature” will start from May 23 2023!
    egamiday2009
    egamiday2009 2023/05/09
    “edXの新規開講講座として…ロバート キャンベル先生監修の「Uncovering the Voices of Japanese Literature」を2023年5月23日~2023年7月4日まで無料開講”
  • 【4月より受付開始】2023年度 UCLA-早稲田 柳井リサーチフェローシップ・プログラム(5月28日締切)

    早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/flas/gjs/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。 推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。 このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。 このまま進む  対応ブラウザについて Google Chrome Windowsバージョン38 以上 Macintoshバージョン38 以上 Webサイト Fire Fox Windowsバージョン33 以上 Macintoshバージョン33 以上 Webサイト Safari Windowsバージョン38 以上 Macintoshバージョン38 以上 W

    【4月より受付開始】2023年度 UCLA-早稲田 柳井リサーチフェローシップ・プログラム(5月28日締切)
    egamiday2009
    egamiday2009 2023/05/09
    “カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に1クォーター(3か月間)滞在し、UCLAをはじめとする米国大学の日本学研究者・大学院生との交流を通じて、国際的な日本学研究の視点を学ぶ機会を提供する”
  • (終了)公開セミナー 村上春樹文学に出会う#1  イム キョンソン 韓国での村上春樹、個人への村上春樹(5月19日開催)

    公開セミナー 村上春樹文学に出会う#1 イム キョンソン 韓国での村上春樹、個人への村上春樹 今年度から公開セミナー「村上春樹文学に出会う」シリーズを始めます。さまざまな形で村上文学と関わってきた方々に、村上作品との“出会い”や“絆”について語っていただき、さらに村上文学を読む面白さや文学研究の魅力を来館者と交流し合う空間を作ります。 記念すべき初回は、韓国小説家&エッセイスト、そして『村上春樹のせいで』(渡辺奈緒子訳、季節社)の作者である、イム キョンソン氏による講演を行います。 韓国の出版界における村上春樹の作品の位置づけや、村上春樹が韓国の読者へどのように受け入れられているのかについてお話していただきます。また、イム氏が15歳の時、初めて村上春樹の作品を読んで以来、長年の読者になった個人的きっかけ、村上春樹を絶えず読み続けてきた理由、今や一人の作家、そして同時代を生きていく一人の人

    (終了)公開セミナー 村上春樹文学に出会う#1  イム キョンソン 韓国での村上春樹、個人への村上春樹(5月19日開催)
  • 【国際文学館主催】国際シンポジウム「アカデミアにおける文芸翻訳:研究と翻訳の接点」(3/22)

    The Waseda International House of Literature (The Haruki Murakami Library)早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)

    【国際文学館主催】国際シンポジウム「アカデミアにおける文芸翻訳:研究と翻訳の接点」(3/22)
  • 2022年度公開セミナー「トランスフォーメーションの視点から見た台湾での村上春樹の魅力」(3月9日開催)

    2022年度公開セミナー トランスフォーメーションの視点から見た台湾での村上春樹の魅力 早稲田大学国際文学館を訪れる方々に、文学を読む面白さや文学研究の魅力を感じていただくための講演会を開催しております。今回は国際交流基金のフェローとして来日した台湾淡江大学日語学科教授、村上春樹研究センター長の曾秋桂先生による講演を行います。 日植民地の歴史を持つ台湾では、日語がそのまま現代の台湾社会に残っており、使用されています。その風土では、村上春樹の造語「小確幸」に共感し、翻訳を媒介せずに2014年前後に一気に流行り出し、村上春樹現象を引き起こしました。とはいえ、台湾での村上春樹受容が少しずつ変容する、いわばトランスフォーメーションが見られています。そのブームを目前に2014年8月に台湾の新北市にある淡江大学で村上春樹研究センターを設立し、様々な村上春樹文学関連活動を開催してきました。 講演

    2022年度公開セミナー「トランスフォーメーションの視点から見た台湾での村上春樹の魅力」(3月9日開催)