![【Open for Registration】1st Japanese Research Showcase – Early-Career History Workshop](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/77ccdc1f92e1d50c4b90fdc25b631a79aef9eec3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhistoriansworkshop.org%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F01%2Fjpn_rs_eyecatch.jpg)
このたび歴史家ワークショップでは、第1回日本語リサーチ・ショウケースを開催する運びとなりました。日本語を母語とせずに、日本語を使って研究する歴史研究者を対象に、広く発表者を募集いたします。ご関心のある方はぜひご応募ください。 歴史家ワークショップでは、外国語(特に英語)で学問的コミュニケーションを行う機会を提供するために、リサーチ・ショウケース(Research Showcase)を2016年より開催してきました。毎回の参加者からは非常に好意的な感想をいただいており、近年は英語以外の言語でのリサーチ・ショウケースも開催しております。このたびは、日本への留学生向けに日本語でリサーチ・ショウケースをやってほしいという要望を受け、初のリサーチ・ショウケース日本語版の開催を決定いたしました。英語版と同じく、8分で発表+7分で質疑応答という形式を取り、発表者には事前に原稿へのフィードバックが提供され
「私たちの研究は私たち以外に届いているのだろうか?」 …研究者なら1度は考えるだろうこの問いに、あなたはどう答えを出しますか。 近年、大学が生み出す知、とくに人文学の知が軽視されるなかで、研究者による社会へのアウトリーチの重要性が叫ばれています。2019年7月に開催した企画「バズる(?)アウトリーチのすすめ——公益性のある情報発信に向けて」では、研究者はいかにアウトリーチすべきか、若手研究者2名、編集者1名からお話を伺いました。 ですが、研究者がアウトリーチを行ったとして、はたしてそれは「アカデミア外」に届いているのでしょうか。YouTube、オンライン・セミナー、podcast etc…歴史にまつわる「面白く」て「ためになる」コンテンツは、今も昔もさまざまなメディアに溢れています。そのなかで研究者の発信は「小難しくて」「簡潔でない」つまらないものと看做されてはいないでしょうか。 本イベン
2019年7月22日に開催したイベント「バズる(?)アウトリーチのすすめ―公益性のある情報発信に向けて」の開催レポートをお届けします。 趣旨と登壇者の紹介については過去の投稿をご覧ください。 (2019年7月22日「バズる(?)アウトリーチのすすめ―公益性のある情報発信に向けて」開催のお知らせ) 各登壇者の講演 今回はHistorians’ Workshop初の試みとして、講演内容を動画に収めてみました。 動画編集は広島大学D1の北川涼太さんが担当してくれました。(北川くん、本当にありがとう!) 以下、講演内容の重要トピックを箇条書きで列挙しています。気になるトピックがあれば是非動画の方で詳細を確認してみてくださいね! 北村先生の講演「ワイルドならどうする?」 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=VaTFeT7a7m4&w=560&h=315]
趣旨説明 日本史史料英訳ワークショップ第五回、「琉球外国関係文書の回」を3月11日(木)に開催します。 中世、近代に続き、第五回となる今回は、日本近世史専門の三名の方をお招きします。幕末史専門の後藤敦史氏(京都橘大学)と近世琉球史専門のトラビス・サイフマン氏(東京大学史料編纂所)から、「琉球外国関係文書」所収の阿部正弘「琉球の儀に付応接方大意」という史料の英訳に基づきつつ、近世日本の対外関係と関わる研究史の問題をお話しいただきます。そのうえで、日本近世外交史の視点から、松方冬子氏(東京大学史料編纂所)にコメントしていただきます。 これまでの四回のワークショップでは、日本と英語圏の異なる文化と歴史背景や、一つの史料用語の多面性・多様性により、日本史の史料用語について「完璧な」英語の訳語を見出すのは極めて困難である、という共通了解を育んできました。そこで今回の「琉球外国関係文書の回」では、語句
第11回リサーチショウケースは7月11日にZoomを使って開催されました。初めての日本文学・日本史特集で、そしてコロナの影響で初めてのオンライン開催となりました。 今回は、日本文学分野から7名、日本史分野からは3名(含美術・思想史)の発表者が集まりました(当日のプログラムはこちら)。司会は国文学研究資料館の山本嘉孝先生が担当し、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)のタイモン・スクリーチ先生がゲスト・コメンテーターをつとめました。 スクリーチ先生は10名の発表に共通するテーマを「authority of Tokugawa」、「the way people looked back at history」、「notion of China」「emergence of modernity」としてまとめ、今後の研究展望として、江戸時代の全体像や「浮世」の捉え方を提起しました。 山本先生は日本
新型コロナウイルス拡大に鑑み、7月11日開催予定の日本文学・日本史Research Showcaseは、①オンラインのイベントに移行し、②申込締め切りを4月24日(金)まで延長します。 事務局はZoomでの開催環境を整え、事前に参加者に、セッティングと当日進行のステップの連絡や確認をするなど、当日はスムーズに行われるように準備していきたいと思います。 応募方式は変更なし。https://forms.gle/f21coa7bQRa5Gh2h8 ご応募をお待ちしております! ***************** 歴史家ワークショップでは、外国語(特に英語)で学問的コミュニケーションを行う機会を提供するために、Research Showcaseを2016年より開催しています。第11回目となる次回のResearch Showcaseは、日本文学・日本史分野の若手研究者を中心に、①英語での研究発表とデ
1月中旬に来日されるPatrick Wallisさんを囲んで、国際査読雑誌への論文投稿についてラウンド・テーブルセッションを開催いたします。リサーチセミナーとは違った観点から、実践的なアドバイスを得られる貴重な機会となります。パネルには、東大東文研の米野みちよさん、青山学院大学のシーダー・チェルシーさん、歴史家ワークショップ運営委員の山本が登壇し、英語での査読雑誌投稿に的を絞って様々な経験を共有いたします。質疑の時間もございます。国際査読雑誌への投稿をお考えの皆様は、ぜひご参加ください。 日時: 2020年1月16日(木) 16:30-18:30 会場: 東京大学本郷キャンパス経済学研究科小島ホール1階第2セミナー室 地図:http://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/about/access/campusmapj.pdf 使用言語:英語 参加:無料・事前登録無し パネ
Historians’ Workshopでは、外国語で学問的コミュニケーションを行う機会を提供するため、リサーチ・ショーケースを開催してきました。発表・質疑応答をすべて外国語で行うことで、発表者・参加者の双方が外国語での学問的コミュニケーション実践の場をつくっています。 第9回となる今回は、京都大学にて使用言語を英語に限定して開催します。英語での発表スキルの向上をめざす全ての歴史研究者に開かれた会にしたいと考えています。日本史・東洋史・西洋史・思想史・社会経済史・国際関係・歴史地理等のあらゆる分野から、広く発表者を募ります。 ※ 過去のリサーチ・ショーケースについては、以下のサイトをご覧ください https://historiansworkshop.org/category/research-showcase/ ***************************************
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