セキュリティ会社Sophosは米国時間9月21日、Twitterのウェブインターフェースを悪用した、潜在的な危険性を持つ新たなハックに関するエントリを同社ブログに投稿した。影響を受けるのはTwitter.comのみで、サードパーティー製クライアントは影響を受けない。 このハックの仕組みは次のようになっている。ツイートのURL内にJavaScriptコード(onmouseover)を挿入することで、ユーザーがリンクの上にカーソルを移動させた場合にポップアップメッセージを表示させるようにする。 Sophosは、この攻撃を最初に起こした人々は今のところ「遊びでやっている」が、スパマーや悪意あるコードの提供者らに悪用される可能性もあるとしている。この問題は、先週公開された新しいTwitterのウェブインターフェースとともに、従来のインターフェースにも影響があると思われる。 「Mouseover」ハ
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