ただ今、コンテ中。 『大東亜論』の単行本の表紙がまだ出来ない。 鈴木成一氏も今回は迷っているようだ。 「論」でありながら、もはや「物語」の領域に入ってるので、 「ごーまんかましてよかですか?」がない回も多く、 そもそも主人公はわしではない。 頭山満が主人公であり、来島恒喜や玄洋社の者や、 その他の男たちが主人公である。 男の群像劇なのだ。 単行本の帯にわしの顔だけが載ったデザインだったので、 やり直してもらうことにした。 今は来年1月発売「SAPIO」の『大東亜論』新章のコンテを描いている。 今朝、半分まで渡してスタッフのペン入れを開始させた。 残り半分なのだが、ようやく最後のページの絵が見えてきた。 また「ごーまんかましてよかですか?」はない。 明日金曜日の夕方までには完成させたい。 新章一回目から、ぎっしりエピソードが詰まって、 新たな登場人物の魅力も出す話になる。 テレビをつけっぱな