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2016年3月20日のブックマーク (3件)

  • 梶ピエールの備忘録。■[中国]日中の「対話」をめぐって

    実はこの9月から1年間アメリカに行くことになっていて、その準備やら引越しやらでなかなか更新どころではなかったのだが、今日から来ている調査先の四川省で思ったより時間がもてたので、こうしていままで書きかけだった文章の整理などしているわけですが。 先日、『わしズム』での対談のことを書いたらなんと趙宏偉さんより直々に書き込みをいただいた。 日のいわゆる良識者たちは、自分の縄張りのようなメディア(左派系メディア)、仲間のような民衆(左派系民衆)の中でしか言論をせず、偉そうに構えられますけど、結局普通の大衆や右派大衆にほとんどアプローチしてきませんでした。 以上のような趙さんの姿勢には全面的に共感を覚えるとともに、日人の中国研究者ももう少ししっかりせにゃあ、と感じた次第である。例えば、この前の日曜日、サンデープロジェクト枠で田原総一郎らが香港鳳凰電視台に出演して中国側論客と対談したときの模様を放送

    梶ピエールの備忘録。■[中国]日中の「対話」をめぐって
    einoji
    einoji 2016/03/20
    ’05 8/24 梶谷懐 趙宏偉/趙さんが想定するような「小林よしのりを支持する大衆ナショナリスト」が「大衆ナショナリスト」全体の中で一体どのくらいの比率を占めているのか、と言う問題がある。
  • 2005-08-07

    "新浪網"アンケート「中国人が見た日」(via「ぺきん日記」さん) http://news.sina.com.cn/pc/2005-08-03/27/1606.html http://blog.livedoor.jp/gucci_bj/archives/29735686.html わたしにとって印象深かったのは「抗日戦争において最も印象深いのは?」という質問に対し、共産党軍の数々の遊撃戦をはじめとした輝かしい戦果を差しおいてなんと国府軍がおこなった戦闘が1位になっていることである。中国共産党は、『平原遊撃戦』などの優れた抗日映画を学校で必ずみせるよう指導するなど、もっと愛国(党)教育を徹底させる必要があるのではないだろうか。 先日id:kaikaji:20050805のエントリの続き。 胡錦涛政権の対日政策についての趙宏偉氏の見解について、繰り返すが僕は判断する能力を持たない。しかし、そ

    2005-08-07
    einoji
    einoji 2016/03/20
    ’05 8/7 梶谷懐 趙宏偉「とりわけ小林よしのりさんは「趙さん、心が揺れました」と言ってくれました(今年一月のさぴおでの靖国対談)。私は「対話」というものの重要性を身をもって感じました」
  • 梶ピエールの備忘録。わしズム

    昼間、屋にぶらっと入ったら『わしズム』第15号に小林よしのり氏と趙宏偉氏の対談が載っているのを偶然見つけて思わず手にとってパラパラとめくってみた。はっきりいって全然期待していなかったのだが、これがどうして、なかなかの拾いもんだった。 対談といっても、基的に中国の対日政策について趙氏が自身の分析を披露し、よしりんがそれにツッコミを入れる、というスタイルになっているのだが、よしりんが基的に信頼と敬意を持って趙氏の話に耳を傾けていることがよく伝わってくるのが興味深い。もちろん、靖国問題などについては全く話がかみ合わないのだが。 趙氏が唱えてるのは胡錦濤=一貫した対日強硬派説で、その内容は基的に以前のエントリid:kaikaji:20050626でも取り上げた通りである。ただなにせ前回の論説が載ったのは専門家以外まず目にすることのないマイナーな雑誌だったので、前回のエントリを見て少しでも興

    梶ピエールの備忘録。わしズム
    einoji
    einoji 2016/03/20
    ’05 8/5 梶谷懐 小林よしのり氏と趙宏偉氏の対談が載っているのを偶然見つけて思わず手にとってパラパラとめくってみた。はっきりいって全然期待していなかったのだが、これがどうして、なかなかの拾いもんだった。