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  • 【映画監督・堤幸彦インタビュー】「共犯意識を持ちたい」“多作の人”の自己分析

    ――堤幸彦といえば、押しも押されもせぬ日の超有名映画監督・演出家だ。『ケイゾク』『TRICK』『SPEC』『20世紀少年』『BECK』……手がけた作品を挙げればきりがない。その堤幸彦が今年の7月クールドラマ『神の舌を持つ男』で、まれに見る低視聴率を記録し、話題になった。堤幸彦は一体どうしてしまったのか?同作の劇場版公開を控えた監督人に、じっくり尋ねてみた。 (写真/河西遼) ――12月3日に新作映画『RANMARU 神の舌を持つ男』が公開を控えています。前提としてこの作品は、今年7月クールにドラマ版が放映されていましたよね。失礼ながら、視聴率が低い(平均視聴率5・6%)と放送中から話題になりました。これをご自身ではどう振り返りますか? 堤幸彦(以下、堤) まさに不徳の致すところですね。今年はオリンピックもあって、視聴率はかなり厳しいだろうと想像していたんですが、どこかで自分の作り方が数

    【映画監督・堤幸彦インタビュー】「共犯意識を持ちたい」“多作の人”の自己分析
    einoji
    einoji 2016/11/27
    リミッターのない鷹揚な笑いを許してくれる体制がテレビ局側にもあった時代に、テレビディレクターとして初めて責任を持たされてとんねるずのコントを作っていた(『コラーッ!とんねるず』85~89年)。…/速水健朗
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