疲れやすい、呼吸の浅さを改善。ストレッチポールは毎日使いたいほど気持ちがいい!【今日のライフハックツール】
本県沿岸部の住宅新築が増加している。2011年度の県内住宅着工件数は前年度からほぼ横ばいの5178戸だったが、大船渡市は200戸、山田町は46戸でともに倍増。宮古市は304戸、陸前高田市は110戸でともに約50%増えた。各地の復興計画が本格化するのを待たず、自力で土地を求めて建てる場合が多く、一部には津波浸水地域となった元の場所に再建する人も。住宅業者も相次いで進出しているが、課題を伴いながらの「建築ラッシュ」となっている。 震災で約3700戸が全壊した宮古市は、1~3月に246戸が着工された。大手住宅メーカーが続々と参入し、近内、崎山の両地区では新築住宅が目立つ。近内地区は震災後も一戸建てやアパートが次々と建設され、約600世帯が暮らす。 宮古市上村の甲斐谷建築企画の甲斐谷修治代表取締役は「復興計画の形が見えて、自宅の再建までに時間がかかりそうだと諦めた人が家を建てている。持ち家にすぐ住
さびたレール、ぼうぼうと伸びた草、決して鳴らない警報機。JR常磐線亘理駅(宮城県亘理町)から南へ時間の止まった風景が延々と続く。浜風だけは昔と変わらず吹き抜ける▼JRは東日本大震災による不通区間の相馬―亘理間のうち約14キロの内陸移設案を決めた。駒ケ嶺(福島県新地町)―浜吉田(亘理町)間は現行より西側へ1~1・5キロずれ、地元も用地取得で協力する ▼早ければ2015年度末にも復旧する運びだ。だが、この動きも常磐線の歴史を重ね合わせると複雑な気持ちになる。というのも、この新ルート、ずっと昔の整備計画案に近い▼『亘理町史』によると、江戸時代の主要道で内陸側を貫く浜街道周辺の住民は常磐線の計画に人口の少ない浜側を通すように要望した。「地が揺れてイネが枯れる」「煙で蚕が育たぬ」。嫌って遠ざけたものが長い時を経て戻ってきた ▼一方、泣くに泣けないのはこれまでの沿線住民だ。田畑を線路用地に提供した
中国監視船が越砲艦を駆逐=南シナ海で漁船追跡めぐり 中国監視船が越砲艦を駆逐=南シナ海で漁船追跡めぐり 【北京時事】19日付の中国紙・法制晩報によると、ベトナム沖の南シナ海で18日、中国漁船5隻を追跡していた外国の小型砲艦3隻が、通報で駆け付けた中国の漁業監視船「漁政310」に追い払われた。 中国人権民主化運動情報センター(本部香港)は、駆逐されたのはベトナムの小型砲艦で、中国の監視船を撃沈させる火力を備えているが、中国側との衝突を避けたとみられると伝えた。 砲艦の漁船追跡は20時間近くに及んだが、漁船の救援通報で監視船が駆け付けると、砲艦は退散し、1時間ほどで救援警報は解除されたという。(2012/05/19-18:43)
ささくれた荒縄につるされたサケ。朱色の赤身は柔らかそうで、見るからにおいしそう。まるで本物のサケが眼前にあるようなリアルな描写だ。美術の教科書や切手で目にしている人は多いのではないだろうか。幕末から明治の日本洋画界の基礎を築いたのが、高橋由一(ゆいち)の代表作「鮭(さけ)」(東京芸術大学蔵)だ。現在、東京芸術大学大学美術館での「高橋由一」展で公開されている。 「鮭」は日本洋画史の黎明(れいめい)期に描かれた歴史的に貴重な油彩画。しかし、油彩で通常使われるキャンバスではなく、紙に描かれているところがおもしろい。それに、極端に細長いことも印象的だ。縦が140センチもあるのに、横はわずか46・5センチ。サケだけでも1メートル以上ある。先月下旬、『高橋由一-日本洋画の父』(中公新書)を出版した東京芸術大学大学美術館准教授の古田亮(りょう)さん(47)は「静物の場合は基本的に原寸で描き、触ってみたく
強力な神経毒テトロドトキシンを持つヒョウモンダコが4月上旬、熊本県天草市有明町の海岸で見つかった。 かまれると死に至る場合もある危険生物。県水産研究センター(上天草市)への持ち込みは2例目だが、天草地方では近年、網にかかったとの情報が相次いでおり、県は漁や海水浴時の注意を呼びかけている。 ヒョウモンダコは体長約10センチほど。テトロドトキシンは唾液に含まれ、動脈などをかまれると、脳へ回り、めまいや呼吸困難を引き起こす。青酸カリの850~1000倍の強さがあり、成人の場合、2ミリ・グラム前後が致死量。実際、オーストラリアで死亡例がある。 県水産研究センターによると、今回見つかった場所は上津浦(こうつうら)地区の海岸。4月9日、磯遊びをしていた周辺住民が見つけ、同11日に死んだ状態でセンターに届けた。体長9・2センチ、8・7グラムの成体だった。 天草地方では10年ほど前から、「漁の網にかかった
かば焼き発祥の地として知られるさいたま市で十九日、恒例の「うなぎまつり」があり、約三万五千人の来場者でにぎわった。稚魚の不漁、価格の高騰という苦境を乗り越えようと、今年はウナギと縁のある全国七都市のサミットも初めて開催された。 人気のうなぎ弁当には長蛇の列ができ、会場は大混雑。特設プールで行われたつかみ取り体験では、子どもたちが服をびしょびしょにしながらウナギを追いかけた。 サミットには、さいたま市、浜松市、茨城県古河市、千葉県成田市、静岡県三島市、長野県岡谷市、岐阜県多治見市の代表が参加。さいたま市の清水勇人市長が「稚魚が少なく大変な状況だが、ともに協力してウナギの街をアピールしていこう」と連携を呼び掛け、各市の代表はそれぞれの地域のウナギ文化を紹介した。浜松市の伊藤篤志副市長は「浜松には関東風や関西風、白焼きなどいろいろなウナギの楽しみ方がある。ぜひ一度訪れてみて」と来場者にPRした。
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