これは米国海洋大気庁の調査船で、進水式は2012年6月16日に行われた。海洋大気庁は当時、事故について何らの発表も行っていなかった。 SNS「Reddit」では、なぜ木の屑が飛んできたのかについての議論が盛んに行われている。通常、進水式には鉄のブレードが使われるが、今回は木のブレードが使われたとの見方もある。 News Channel 5 の番組には目撃者らが呼ばれたが、カメラマンたちは擦り傷を負ったほか、観衆の一人は足を骨折したという。 NEWSru.com

NHK岩手県のニュース　盛岡放送局 釜石湾のホタテ出荷見合わせ 釜石湾で養殖されているホタテ貝から国の基準を上回る貝毒が検出され、県漁連＝県漁業協同組合連合会は、５日からこの海域で採れるホタテ貝の出荷を見合わせています。 県漁連によりますと、３日、釜石湾で採れた養殖のホタテ貝を検査したところ最大で国の基準の２倍の貝毒が検出されたということです。 このため、県漁連はこの海域で採れるホタテ貝の出荷を５日から自主的に見合わせています。 ホタテ貝の貝毒をめぐっては、国の基準を超えるケースが相次ぎ岩手県沿岸で１２ある海域のうち、９つの海域で出荷を見合わせています。 これで出荷見合わせの対象になっていないのは、山田町から大槌町にかけての中部海域と釜石沖の中南部海域、それに大船渡湾の湾口防波堤の外側の大船渡湾東部海域の３つの海域のみとなっています。また、大船渡湾西部海域では、ムラサキイガイとマガ

ホテルに頼っていた高級水産物の消費低迷を受け、大手水産会社が大幅な減益となっている。関連データによると、２０１３年第１四半期（１－３月）以来、水産物業界全体の純利益は前年同期比で２割も落ち込んだ。これまで順調に成長を続けた水産物業界は現在、岐路に立っており、市場からの試練に直面している。第一財経日報が伝えた。 米国大豆輸出協会中国区水産物部門の責任者である張健氏は「中国水産物産業は工業化をさらに推し進め、技術的手段でコストを引下げ、新たな利益成長分野を模索すべきだ」と語った。 2 3 4 5 6

国連食糧農業機関（ＦＡＯ・本部ローマ）は、地中海と黒海で急増しているクラゲについて報告書をまとめ、クラゲを減らす一つの手段として、食用にできるものは食べることを提言した。 ５月３０日に出された報告書は、両海での魚の乱獲がクラゲの大量発生を助長し、増殖したクラゲが魚卵や稚魚を食べることで魚がさらに減る悪循環に陥っていると警告。対応策として、中国では一部のクラゲを珍味とみなし、養殖を目指す動きもあると写真付きで紹介し、積極的に食用として活用することを勧めた。

NHK岩手県のニュース　盛岡放送局 海洋調査船「弥生」起工式 東日本大震災の大津波で流されたまま見つかっていない東京大学の海洋調査船が新しく建造されることになり、４日、大船渡市で起工式が行われました。 ８年前に建造された東京大学国際沿岸海洋研究センターの調査船「弥生」は、イルカやクジラなどの生態調査やプランクトンを調べるための海水の採取などを行っていましたが、センターがある大槌町に係留されていたおととし、大津波で流され、いまだに見つかっていません。 船を失ったことで大槌湾の外で調査ができなくなっているため、センターは新たに船を建造することになり、４日、大船渡市の造船会社で起工式が行われました。 新しい調査船は、前の船とほぼ同じ仕様で、全長が１７．６メートル、総トン数は１２トンで、船名も同じ「弥生」になることが決まっています。 東京大学国際沿岸海洋研究センターの大竹二雄センター長は、

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【ワシントン＝中島達雄】東京電力福島第一原子力発電所の事故後に取れた太平洋のクロマグロを日本人が１年間食べ続けても、被曝(ひばく)量は小さく、「心配は不要」とする研究成果を米ストーニーブルック大のチームがまとめ、３日、米科学アカデミー紀要（電子版）に発表した。 研究チームは、２０１１年４月に日本周辺で取れたクロマグロに含まれる放射性物質の量を目安に被曝量を推定した。 日本人が１年間に食べる１人当たりの魚介類の量（平均約６０キロ・グラム）をもとに、この量のクロマグロを食べた場合、福島原発事故で放出された放射性セシウムによる年間被曝量は０・０３２ミリ・シーベルトと推定。北米大陸を飛行機で１回横断した際の宇宙放射線による被曝量の約０・０４ミリ・シーベルトと同程度だとわかった。

漁獲量が少なく“幻の高級魚”とも言われるアコウが、大阪湾の海に戻りつつある。環境の変化で一時は漁獲量がほぼゼロに激減したが、再生を目指した大阪府立環境農林水産総合研究所水産技術センター（岬町）などによる稚魚の放流プロジェクトが実を結び、昨年の漁獲量は全盛期の約２割の２トン超まで回復した。府の担当者は「和歌山のクエのような大阪のブランド魚にできれば」と期待を込めており、新たな“大阪産（もん）”の育成を目指している。 アコウは、瀬戸内海などが主な生息地で、刺し身や煮魚などが美味。６月ごろから旬を迎え“夏のフグ”とも呼ばれる。 漁獲量が少ないためスーパーなどの量販店にはあまり流通せず、高級料亭などに卸されるほか、水揚げ先の漁協の朝市などで販売される。 同センターによると、大阪湾では１９８０年代は年間約１０トンの推計漁獲量があったが、９０年代後半から激減し、２０００年代にはほとんど取れなくな

より新鮮なサクラエビを求めて、夜にもかかわらず多くの仲買人が買い付ける＝５月２１日午後８時半ごろ、静岡市清水区の由比漁港 駿河湾特産サクラエビの水揚げで知られる由比漁港（静岡市清水区）で今期、漁の直後に取引をする「宵売り」が本格的に復活した。生サクラエビ人気に応えるとともに、台湾産などとの差別化を目的にして、仲買業者、漁業者、由比港漁協の３者の思惑が一致した。春漁終盤を迎えた港では新鮮な品を求め、取引は活況を呈している。 　「宵売り」は、事前に販売数量を決める完全予約制の取引形態。出漁した船全体で一定の漁獲量に達した後、指定を受けた漁船が一足早く午後８時半ごろに帰港する。荷さばき場には仲買業者が待機し、水揚げしたサクラエビをその場で受け取る。 　価格は翌朝の競りで決まる。高値の平均額に、１５キロ当たり１５００円を上乗せする。割高になるが、通常の競りよりも確実に、かつ約９時間も早く鮮度抜群の

県魚肉ねり製品組合連合会（津市）が４日、伊勢市の伊勢神宮外宮にかまぼこやちくわなどの魚肉加工品を奉納した。 今年の連合会設立５０周年を記念したもので、神宮への奉納は初めて。連合会加盟の１０社２０人が外宮の火除(よ)け橋を渡り、自社製品を納めた。大和田佳津子会長は「栄養価がある安全なねり製品の良さを知ってもらいたい」と話していた。 県内のねり製品の歴史は古く、江戸時代から沿岸で水揚げされた魚が加工され、現在は北勢で鯛(たい)ちくわ、中勢ではんぺん、南勢でかまぼこなどが作られているという。

風蓮湖の造成干潟、アサリの移植再開　別海漁協、１７年ぶり （06/04 16:00） アサリの選別作業を行う別海漁協の漁業者ら 【別海】風蓮湖内の使われていない漁場の有効活用を目的に、人工造成した干潟へのアサリの移植事業が３日、始まった。１７年ぶりの再開で、別海漁協は４日までの２日間で１０トンの移植を目指す。 別海漁協は１９７９年に人工造成された干潟へのアサリ移植事業を始めた。当初は２０トン前後を移植していたが、アサリを食べるヒトデが大量に増え、アサリ資源が減ったため、９７年から事業を中断。資源の動向を調べてきた。 この日は午前８時から別海漁協の漁師や家族ら約２００人が、かき出されたアサリの選別や放流作業に当たった。 風蓮湖内の走古丹漁港から約１キロ離れた水深５～６メートルの漁場からホッキを捕る際に使う「噴流式けた網」でアサリをかき出し、別の漁師が磯舟で同漁港まで運搬。待ち構えていた漁師や

中国メディアは、明や清の時代に中国の沿海地域に日本の海賊がたびたび出現し、当時の人びとは海賊のことを「倭寇」と呼び、日本人に対する蔑称としても用いられていたとし・・・・