北海道浦河町の浦河港で6日未明、大量のマイワシが港などに打ち上げられているのが見つかり、同町は押し寄せたイワシは推計で計100トンに及ぶとみられると明らかにした。同日中に23トンを回収したが、作業は数日かかる見込み。 北海道では浦河町から約80キロ離れたむかわ町でも、3日から4日にかけ海岸沿いに大量の死んだイワシが漂着。浦河町とむかわ町の間に位置する日高町、新ひだか町でも6日までに大量のイワシが漂着した。 浦河港では死んだイワシが海面を埋め尽くすように漂ったが、中には生きたものもおり、脂ののった魚を持ち帰ろうと多くの住民でにぎわった。女性たちからは「つみれや刺し身にして食べたい」との声が上がった。 港に来た男性は「カモメがイワシを食べ過ぎて、満腹で飛べなくなっていた」と驚いた様子で話した。 回収されたイワシの一部は、同町の水産リサイクルセンターで肥料化する予定。 どうにも不気味な現象につい
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