【札幌】10・20「頭髪の日」に昆布配って山形ダシ抜く! 競り合うMF神田(左)とMF堀米 昆布を食べ、髪も勝ち点もつかむ―。J2コンサドーレ札幌が、日本毛髪科学協会が定めた「頭髪の日」にあたる10月20日にユニークな「お・も・て・な・し」をする。当日のリーグ戦、山形戦(札幌D)の来場者先着7000人に、髪質保持に効くとされる「みついし昆布」を配布する。クラブ幹部は「ダシを取るのに最適な昆布を味方に、山形を出し抜いてくれれば」と期待を込めた。 過去、スポンサーが試合に冠をつける「サンクスマッチ」で石屋製菓がポンチョなどを配った例はあるが、今回はそれと異なる。クラブが「頭髪の日にちなんだものは何か」と模索。「海藻が髪にいいらしい」と「みついし昆布株式会社」へ打診し、同社が企画に賛同した。応援協力として、全国に流通する昆布を、無償提供する。 当日はほかにも「髪」にちなんだ賞品を用意する。来場者
ザリガニ違法漁、乱獲荒稼ぎ!10年で100万匹1億円 埼玉県警生活安全企画課は24日までに、無許可の禁止漁具を使用してザリガニ漁を行ったとする県漁業調整規則違反(禁止漁具の使用)容疑で同県川島町のペット卸売会社「アドプラン」社長・藤原健治容疑者(60)を逮捕した。同社は2002年から10年間の違法ザリガニ漁によって、累計約1億円を売り上げていた。 1匹100円を積み重ねて1億円。乱獲し続けたザリガニは、10年間で計100万匹に達していた計算になる。 埼玉県警生活安全企画課によると、藤原容疑者の逮捕容疑は今月5日、県が使用を禁止している網(網目の大きさが5ミリ以下)約20個を使い、嵐山町の沼でアメリカザリガニ約170匹、スジエビ数匹を漁獲した疑い。違法ザリガニ漁が摘発されるのは全国的にも極めて異例だ。 藤原容疑者は2002年から東松山市、嵐山町、滑川町、鳩山町、小川町など県内中央部の沼地に出
脱走ペンギン、野生生活でマッチョ化していた! 今年3月に東京・江戸川区の都立葛西臨海水族園から脱走し、24日に保護されたフンボルトペンギンが、82日間の野生生活で胸筋が発達するなど「マッチョ化」していたことが25日、分かった。結膜炎の疑いはあるものの、元気な様子を見せている「脱走ペンギン」は、早ければ1週間後にも一般公開される。 82日ぶりに保護された「脱走ペンギン」は、東京湾内を毎日必死に泳ぎ回り、エサを得るために肉体を駆使したことで他の個体以上に胸筋が発達していたことが判明した。葛西臨海水族園の坂本和弘副園長は「たくましくなって、かなりガッチリしています」と驚きの声を上げた。 一夜明けた25日は、午前中から獣医師の診察を受けた。個体識別のリングが付けられていた右の翼の羽根が一部抜けていたこと以外に異常は見られず両脚もピンピン。体重も3280グラムと1歳の“同期生”4羽と比較しても重量級
小林政広監督、最新作は復興願い全編気仙沼ロケ…映画「ギリギリの女たち」 Tweet カンヌ国際映画祭に出品された「歩く、人」「バッシング」などで知られる小林政広監督(57)が東日本大震災の被災地、宮城県気仙沼市で全編ロケした新作が完成した。「ギリギリの女たち」(来夏公開)で、ロカルノ国際映画祭最高賞受賞作「愛の予感」の渡辺真起子(43)が主演している。 小林監督は4、5年前、気仙沼で映画を撮った際、同地を「サンマや戻りカツオがうまい」と気に入り、唐桑町の戸建て住宅を購入した。自宅は前作「春との旅」でも使われている。 監督自身は3月11日の震災の時、現地におらず、家も高台にあるため、津波に遭うこともなかった。7月初め、小林監督の被災地復興の思いを知った知人プロデューサーから企画が提案され、監督が06年に書いた脚本を再構成。8月に自宅を中心に周辺でロケした。 映画はバラバラになった三姉妹が震災
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