＆ 写真左 落語とチェロ・コンサートを楽しむ仮設住宅にお住まいの皆さん・・ 南三陸町 神割崎・・ここは漁業の町・・舟、９割を津波に持って行かれ、漁師は仕事を失ったまま・・仮設住宅の生活はすでに２年半・・この地での高台に宅地の造成は、２０１４年１２月・・どうしてこんなに遅いんだろう・・土地を買い、家を建て、舟を買う、さらに、加工品出荷のためには家庭内に魚・コンブなどの加工場も作らなければならない・・資金は？ 先が見えず途方にくれてしまう・・仮設にお住まいのご婦人のお話です。 ＆ 右の写真・・民宿「なかしず荘」の部屋の目の前は美しい海・・ 震災時の内閣は管内閣・・そして、野田内閣、安倍内閣・・どの政権も、大震災の復興が第一！と言ってきているのに！ 政治ってどうしてこんなに時間がかかるんだろう。    つづく。 ●● 昨夜行われた、１６８回目の東日本大震災チャリティ・コンサートで、￥５０，６２０

本吉郡 南三陸町 神割崎のキャンプ場に建設された仮設住宅・・南三陸町の南端、町の中心部から離れた交通の不便な所にあり、町の病院へは車で３０分・・買い物には車で１時間もかかります。震災後、２年半も経っているのに、被災３県で避難生活者は２９万人も・・その中の８０人が住む仮設住宅の集会所で、８月２７日の１９：００から落語とチェロのコンサートが行われました。お集まりの方々は、とんでん平師匠の落語に笑い、チェロの音色を楽しみ、被災したチェロの話、「じいたん子ども基金」の話などを熱心に聞いてくれました。 終演後は、この仮設住宅にお住まいのご婦人からつらい話を聞きました。震災時、僕らが宿泊した、「なかしず荘」には、３０人収容のところ、１００人が１ヶ月間避難生活をおくりました。数日間救助がなく放置され、食べ物がないため海岸へ行き、ガレキの中から冷蔵庫、冷凍庫を見つけて中のものを持ち帰り、皆で分け合って食べ

キャンプ好きなファミリーは、夏よりも秋のほうが、気温も過ごしやすくていい！という方が多いようです。 「いつもBBQで肉と野菜を焼くだけは飽きたからいつもと違う料理を作ってみたい！」という方にオススメなのが、豪華でお洒落に見えるのに簡単に作れる「アクアパッツァ」！ ダッチオーブンを使わず、フライパンで手軽に作れるアクアパッツァのレシピです。 週末に家族でアウトドア料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。 材料 ４人分 ぶり、タラ、鯛などの切り身：4枚塩：小1/3アサリ：200gにんにく：ひとかけプチトマト：8個オリーブオイル：大2白ワイン：100cc塩・胡椒：適量パセリみじん切り：適量 作り方 1.にんにくは包丁の背でつぶす。 魚に塩をふり5分置き、キッチンペーパーで水分をふき取る。　 2.フライパンにオリーブオイル、にんにくを加え弱火で熱し、香りが出るまで炒める。 中火に

日本政府の関係者らが韓国政府の水産物輸入禁止措置に抗議するため１６日訪韓した。 日本の水産庁の香川謙二増殖推進部長らはこの日、忠清北道清原郡五松邑（チュンチョンブクド・チョンウォングン・オソンウプ）にある食品医薬品安全処庁舎を訪れた。チャン・キユン食薬処畜水産安全局長と面談した香川部長は「韓国の輸入禁止措置が解除されることを望む」という日本側の立場を伝えた。これに対してチャン局長は「水産物輸入禁止は、韓国の国民の安全と健康のためのもの」としながら「日本側は放射性物質の汚染に関した情報をすみやかに提供すべきだ」と答えた。

未登録の場合は「登録」ボタンをクリックします。 登録したい都道府県を地図から選択します。 確認ボタンをクリックすると登録が完了します。 ※登録した都道府県を変更するには「変更」ボタンをクリックします。 ＮＨＫの連続テレビ小説「あまちゃん」の人気を被災地の復興につなげていこうと、岩手県は沿岸の観光ＰＲなどの費用およそ３０００万円を今月開かれる県議会に提案する補正予算案に盛り込むことを決めました。 「あまちゃん」でロケ地になった久慈市などにはことし大勢の観光客が訪れていて、宿泊費やお土産代などで経済波及効果はおよそ３３億円に上るという試算も民間のシンクタンク岩手経済研究所から出ています。 この「あまちゃん」人気を東日本大震災で被災した沿岸の復興にもつなげていこうと岩手県は今月開かれる県議会に提案する補正予算案にあまちゃん関連の事業費、およそ３０００万円を盛り込むことを決めました。 具体的

気仙沼市中心部の防潮堤計画をめぐる意見交換会に出席した村井知事。計画を柔軟に見直す姿勢を示したが、高さは譲らなかった＝３日 ＜住民とは温度差＞ 　宮城県知事選（１０月１０日告示、２７日投票）で３選を目指す村井嘉浩（５３）は３日、気仙沼市に入った。住民との話し合いに自ら出向くためだ。 　テーマは東日本大震災の津波で被災した同市中心部の内湾地区に県が建設する防潮堤（海抜５．２メートル）計画。住民は「港町の風情が損なわれる」と反発し、合意形成が難航している。 　「造り方や位置を工夫することで、高さを下げる努力はしたい」。意見交換会で、歩み寄ったのは村井の方だった。 　住宅のない地区で崖に防潮堤の機能を代替させたり、一部地区で防潮堤を内陸側に移しウオーターフロントを確保したりする市の仲介案を容認する方針を表明した。 　それでも頑として譲らない点があった。防潮堤の余裕高（１メートル）分を下げる案だ。

山本一太科学技術担当相が９月１６日、ウィーンの国際原子力機関（ＩＡＥＡ）総会で演説し、汚染水問題は政府が責任を持って解決すると約束したらしい。それはもう安倍首相が９月７日のＩＯＣ総会で公約済みだ。そんなことよりも、公約の後１０日もたつというのに、どれだけの具体策を日本政府が講じたというのか。何よりも、汚染水流出は少しでも食い止められたというのか。あまりにも日本政府は無策だ。予算を数百億円だしたところでどうにもならない。まともに対策を講じれば何兆円かかるか分からない。何よりもどうしたら流出が止められるかの方法について誰も分からないごとくだ。その一方で日本政府が躍起になっていることは何か。政府は韓国に水産庁の官僚を派遣して風評被害を理由に水産物の輸入禁止の撤回を要求したという。科学的根拠のない不当な輸入制限であるとして世界貿易機関（ＷＴＯ）に提訴する方向で検討に入ったという報道すらある（９月１

被災後、再開したカキ養殖ロープの周辺で作業するＮＰＯの支援ダイバー＝１２年９月、気仙沼市唐桑（ＮＰＯ提供） 水中の救助・捜索活動に取り組む伊東市のＮＰＯ法人アンダーウォータースキルアップアカデミーと、同市の伊豆海洋公園ダイビングセンターのダイバーが東日本大震災の被災地支援を続けている。これまでに計１０回宮城県の漁場に入り、潜水回数は６５０回を数える。ＮＰＯの村田清臣理事長（６７）＝伊東市＝は「海底にはまだがれきが残り支援が必要」と１６日、１１回目の被災地入りへ出発する。 　主な活動場所は気仙沼市唐桑の漁港周辺。地元の漁協から依頼され、最初に潜ったのは２０１１年５月だった。津波で沈没した漁船の回収やカキ養殖いかだのアンカーロープ切断などが作業の中心。いかだ自体が津波で壊され、航路の確保に残されたアンカーロープの撤去が急務だった。 　その後、カキの養殖や定置網漁が再開したものの、漁網や家具、木

私たちはマグロもウナギも大好きなのに、彼らを食べ尽くそうとしていることに気づかない。彼らの悲鳴が聞こえていない。このままでは、次世代に魚食文化を残せない。あのおいしさを伝えたい。

「サバの包み焼き　ライム風味のフェンネルのコンフィ」（左）と「海峡サーモンと青森産ホタテのタルタル　野菜のピクルス添え」（右） フランスから来日した二つ星シェフ、ジャン・シュルピスさんが八戸の地元食材で腕をふるったフランス料理を味わうイベント「キッチンカーで巡る各地食材の旅＠八戸種差(たねさし)海岸」が１６日、青森県八戸市・南浜公民館で行われた。 グルメイベント「ダイナースクラブ　フランス　レストランウィーク２０１３」のプレ企画。三陸復興国立公園に指定された種差海岸の天然芝生地で海を眺めながら行われる計画だったが、荒天で会場を移した。 メニューは、旬のサバを使った「サバの包み焼き　ライム風味のフェンネルのコンフィ」、彩りが美しい「海峡サーモンと青森産ホタテのタルタル　野菜のピクルス添え」の２品で、各２００食限定。家族で楽しんだ市立多賀台小５年の男児（１０）は「サーモンの料理は見た目もきれい

現在も週に一度は小型飛行機の操縦桿を握るという高橋さん（８日、静岡市清水区蒲原の富士川滑空場で）＝村上藍撮影 １６日は敬老の日。 富士山を望む富士川滑空場（静岡市清水区）で、今も週に一度は操縦桿(かん)を握っている日本最高齢パイロットがいる。高橋淳さん（９０）。戦時中は海軍の操縦士で、戦後間もない頃からパイロットを目指す人たちの教官を務め、現在も大空を駆けめぐる。 高橋さんは１９２２年（大正１１年）生まれ。だが、視力や聴力などの航空身体検査も毎年パスし、コックピットで操縦桿をさばく姿からは、この１０月で９１歳になろうとは想像できない。元気の秘訣(ひけつ)は「７時間以上の睡眠と、腹八分で食べること」、そして「しゃれっ気を忘れず人生を楽しむこと」。１メートル８０の長身で、ジーンズとポロシャツがよく似合う。 高橋さんのパイロットとしての履歴は４１年（昭和１６年）、１８歳で海軍飛行予科練習生になっ

各地で生産が進む「柑橘系　養殖魚」魚粉の小さな固形のエサに、カボス果汁をしみ込ませている 　【河合達郎、峯俊一平】かぼす、みかん、ゆず……。柑橘（かんきつ）系の果物の果汁をエサに養殖した魚が人気だ。魚の臭みが抑えられ味がさっぱりしていると消費者の評判は上々。輸入ものの養殖魚に押されるなか、生産者たちは、新たなブランド化を目指している。 　リアス式海岸が続く大分県南部の佐伯市。この地域のヒラメ組合会長・菅谷高明さん（４１）が養殖場で「かぼすヒラメ」を育てている。水深５０センチほどの養殖池が並び、数万匹が底に張り付く。 　大分県は、養殖ヒラメとかぼすの生産量がともに日本一。だが、２０００年ごろから韓国産の輸入養殖ヒラメに押され始め、０８年のリーマン・ショック後のウォン安を経て、大量に入ってくるようになった。佐伯産の取引価格は最盛期の４分の１程度まで下がった。 続きを読む関連記事温泉育ちのスッポ

県内で取れる水産物を観光資源として位置付け、販売促進につなげようと、県は冊子「青森おさかな自慢」を発行した。魚に関するエピソードや郷土料理などの情報が盛り込まれており、飲食店や宿泊施設、教育機関などに配布し教育、観光ＰＲに一役買う。　冊子はＢ５判、オールカラーの６４ページで「県の魚」に指定されているヒラメやホタテ貝、ヤリイカなど２４種類を網羅。青森の冬の料理に欠かせないマダラについては、むつ市脇野沢で昭和２０年、マダラの大豊漁で得たお金でゼロ戦など２機を国に献上したエピソードや、十三湖や小川原湖で取れるヤマトシジミは、濃度約１％の食塩水を使用するとうまみを損なうことなく砂抜きをできるといったうんちくが紹介されている。　約２千部を作成したほか、ＰＲ用のクリアファイルを１万５千部作り、県内外のイベントなどで配布する。　燃料価格の高騰など漁業を取り巻く環境は厳しいが、県水産振興課は「食を目的にし