透き通る白さが美しい錦鯉の形をした寿司について、販売する丹匠合資会社に取材した。大分・佐伯の職人がつくる「錦鯉の姿寿司」大分県佐伯(さいき)市にある「お取り寄せ寿司・丹匠(たんしょう)」は、ガラス細工のように繊細で美しい「錦鯉の姿寿司」を作っている。カラフルな色合いまで再現されており、今にも泳ぎ出しそうだ。 「美しく美味しいものを」と誕生同社の岩佐洋志代表に、詳しい話を聞いた。-----いつ、どのような経緯で誕生?15~20年前に、「豊後水道で獲れる魚で、見た目にも美しく食べておいしいものができないか?」と考えました。その中でも四季折々にイカが取れるので、そのイカを使って錦鯉を作ってみたのが始まりです。 今にも泳ぎ出しそうに見えるように-----どのようにして造っているのですか?イカを薄引きにして型を整えて造っています。-----中には、どのような具材が入っていますか?サーモン、イカ、ウニ