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  • 公的年金運用から個人投資家が学ぶべきこと

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 公的年金運用から個人投資家が学ぶべきことに関する良記事がありました。 公的年金運用に学ぶコツ 長期で国際分散投資 :日経済新聞 公的年金を運用するGPIFが行なっている長期の国際分散投資について書かれています。 公的年金の長期の運用成績、資産配分比率の違いが資産に与える影響、リバランスを行なっていること、資産全体の8割をインデックス型の運用をしていること、アクティブ型運用はインデックス型に対して負け越していること等が紹介されています。 そして、私たち個人投資家が参考にして学べることへと話は進みます。 個人はインデックス型を中心にすること、金利上昇に備えて「個人向け国債 変動10」がよいこと、株価急落時の売却はリバランスの狙いと逆行すること、一時的な損失にも耐えられない人は株式の割合を低めにしておくのが得策であると書かれています。 すべて同意

    公的年金運用から個人投資家が学ぶべきこと
  • 株価がブレグジット前の水準を回復したと胸をなでおろす前に

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 国内外の株価がブレグジット前の水準を回復したと報道されています。あっという間に回復しました。特に、米英の株価が好調なようですね。 インデックス投資(国際分散したインデックスファンドの積み立て投資)をはじめて間もない投資家さんのなかには、「ああ、よかった」と胸をなでおろしているかたもいらっしゃると思います。でも、ちょっと待ってください。その前にやることはありませんか。 暴落局面では、インデックス投資家にできることはあまり多くありません。古参のインデックス投資ブロガーたちも、たとえば2008年のリーマン・ショックの時には呆然としていたものです。 それでも何かしらアドバイスをしなくてはならないFPの方々などは、暴落局面で、「自分のリスク許容度の確認を」といったアドバイスをするのをよく見かけます。 自分のリスク許容度(年間いくらまでの損だったら耐えら

    株価がブレグジット前の水準を回復したと胸をなでおろす前に
    elitto
    elitto 2016/07/16
    "株価が上がった時にプラスマイナスを入れ替えて同じだけ下がったら耐えられるか?"
  • 世界市場ポートフォリオは効率的か?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 日を含むグローバル株式指数をベンチマークとする株式運用(いわゆる世界市場ポートフォリオ)が広がりを見せていることに対する反論レポートです。 ニッセイ基礎研究所 ニッセイ年金ストラテジー 2010年12月号(vol.174) グローバル株式指数による運用は効率的か? 上記ニッセイのレポートでは、ざっくりまとめると、 ・年金ポートフォリオの株式の国内比率は低下傾向を辿っている ・先進国のなかでも急速に進展しつつある少子高齢化など国内経済の相対的な低成長を見越した動き ・一方で世界市場ポートフォリオ(国内比率は10%)が広がりを見せていることも関係 ・前提となるCAPM理論が間違っている ・株式の国内比率が10%となる外国株式の期待リターン水準は14% ・過去のパフォーマンスを見ても世界市場ポートフォリオはリターン・リスクの関係が効率的ではない

    世界市場ポートフォリオは効率的か?
  • 「一括投資かドルコスト平均法か」という古くて新しい問題を、わかりやすく図解してみた

    ブログでは記事中に広告情報を含む場合があります 最近、「ドルコスト平均法 vs 一括投資」の議論が、ツイッターや2chで再燃しているようです。これは古くて新しい議論で、昔から何度も議論の俎上にあがっては消えていく「神学論争」の一種だと思います。 議論を横目で見ながら考えていましたが、議論がなかなかかみ合わないのは、参加者たちの「前提条件」が揃ってないにもかかわらず、自説を押し通そうとする人が多いからだと思うんですよね。 この古くて新しい議論の結論を、一発でわかる図解で示せないものかと考え、つい作ってみちゃいました。それがこれです。 前提条件①として、現在、まとまったお金がある人(一部のお金持ちや相続や退職金など)とない人(毎月の給料のなかから投資資金を捻出するしかない人)という違いがあります。ない人は、必然的に「ドルコスト平均法」が最も合理的な投資戦略になると思います。(ちなみに、私も

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  • インデックス投資オタクが、ついに確定拠出年金対象者になった感想

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 昨今の株高を受けて、確定拠出年金(DC:Defined Contribution Plan)を導入する企業が増えているようです。 【日経電子版 2014/01/23より引用】 確定拠出年金 普及期に 14年度、富士通など導入 加入者500万人へ 日の企業年金の中で確定拠出年金(日版401k)が格的な普及期に入る。4月以降、富士通やNTT、全日空輸など大企業に導入が広がる見通しで、全国の加入者数は2014年度中にも500万人に達する公算が大きい。株価上昇などで資産運用の環境が好転、企業側も年金負担の軽減を狙った改革に踏み出しやすい。確定拠出年金の普及は、貯蓄から投資へ向けた家計の流れを後押しする。 【引用終わり】 私の勤務先でもついにDC年金が導入されることになり、DC年金導入セミナーが繰り返し行われました。私はインデックス投資家であり

    インデックス投資オタクが、ついに確定拠出年金対象者になった感想
    elitto
    elitto 2014/07/10
    確定拠出年金の投資教育を受けて、似たような感想を持った方が。「まさにこれを言いたかった!」って内容で勝手に親近感がわきました。
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