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ブックマーク / trafficnews.jp (5)

  • バス乗車時「どちらまで?」と聞かれる…行先申告制のバスなぜ存在? | 乗りものニュース

    東京の路線バスには、「先払い」の均一運賃制と、「後払い」の区間運賃制がありますが、なかには乗車した際に「どちらまで?」と聞かれる「行先申告制の先払い」路線もあります。なぜこうも混在しているのでしょうか。 あっちの路線はすんなり乗車、こっちの路線は「どちらまで?」と聞かれる 東京23区のすぐ西側、武蔵野市の吉祥寺駅は、地域における路線バスの一大ターミナルです。北口からは西武バスと関東バスが発着し、北の西武新宿線、同池袋線方面へ向かう様々な路線があります。 ここから西武池袋線の石神井公園駅、大泉学園駅(いずれも練馬区)方面へ向かう西武バスは、運賃均一制の220円です。乗客は前扉からICカードをタッチしたり、現金を運賃箱に投入したりして、次々と乗り込んでいきます。しかし、大泉学園駅のひと駅西側、保谷駅へ向かうバスは、ちょっと違います。 拡大画像 吉祥寺駅北口。手前の関東バス西10系統は先払いの均

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  • 「国民負担」決定 自賠責の運用益6013億円の未返済問題で大臣折衝 巨額すぎて返せない! | 乗りものニュース

    1990年代に財務省が一般財源に繰り入れた自賠責保険の運用益の未返済分6013億円の返済をめぐる問題で、国土交通省との大臣折衝が行われました。結果として、新たな国民負担が決まりました。 未返済分に「賦課金」導入 自動車ユーザーが支払った自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)の再保険運用益6013億円の貸付を巡って、斉藤鉄夫国土交通大臣と鈴木俊一財務相の大臣折衝が2021年12月22日(水)午前、財務省で行われました。 2022年度の返済額は54億円。2018年に返済が再開された23億円からは増額となりますが、それでも完済までに112年も必要です。巨額過ぎる“借金”に、新たな国民負担がのしかかることが、折衝で決まりました。 拡大画像 斉藤鉄夫国交相(左)と鈴木俊一財務相との大臣折衝(提供:国土交通省)。 自賠責保険制度の根幹である交通事故被害者の救済事業には現状、約144億円が必要で、財務省が

    「国民負担」決定 自賠責の運用益6013億円の未返済問題で大臣折衝 巨額すぎて返せない! | 乗りものニュース
  • 福井のゆりかもめ? 廃線跡を走る日本初の完全無人「自動運転バス」に乗る 永平寺 | 乗りものニュース

    福井県永平寺町で、廃線跡を整備した遊歩道を活用し、自動運転車両による輸送サービスが行われています。まもなく運行から1年となるこの路線、乗り心地や利用状況はどのようなものでしょうか。 全国初の「無人・自動運転バス」 福井県永平寺町の鉄道廃線跡で、無人車両による自動運転モビリティ「Zen Drive」の運行が行われています。 拡大画像 福井県永平寺町で運行されている自動走行車両(乗りものニュース編集部撮影)。 無人運転が行われている現場は、旧・京福電鉄永平寺線の終点・永平寺駅付近の廃線跡約2km。鉄道は2002(平成14)年に廃止され、廃線跡は「永平寺参ろーど」と名付けられた歩行者自転車道として整備されていました。 政府の掲げた「ラストマイル自動運転」(最寄り駅などから最終目的地までを自動運転移動サービスで結ぶシステム)の実現に向け、2018年11月から実証運行が開始。その結果をうけ、202

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  • 本当に「コンビニもない」? 東海道新幹線・岐阜羽島駅、その大きな役割とは | 乗りものニュース

    2017年6月21日夜に発生した架線断線によるダイヤ乱れで、インターネット上において話題となった岐阜羽島駅。「政治の力でつくられた駅」との風評もありますが、じつはある役割のためつくられています。 「近くにコンビニなし」のアナウンス、その真意は? 2017年6月21日(水)夜、東海道新幹線の京都~新大阪間で列車に電力を供給する架線の断線が発生し、東海道・山陽新幹線でダイヤが乱れました。 東海道新幹線の岐阜羽島駅。名鉄の羽島線が接続している(2010年2月、恵 知仁撮影)。 岐阜県羽島市の岐阜羽島駅では、23時台になっても普段は通過していく「のぞみ」3列車が停車し、運転再開を待つという事態が発生。乗客から列車内の状況がツイッターなどで次々にアップされましたが、そのなかで「運転再開のめどが立たないためドアを開けます。(編注:岐阜羽島駅で接続している)名鉄線は営業を終了しています。近くにはコンビニ

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  • 決まっていない終了時刻 野球試合後の乗客集中、鉄道会社はどうさばく? その工夫とは | 乗りものニュース

    数万人が同じ場所で観戦するプロ野球。試合終了後、大勢が最寄り駅へ一挙に訪れるため、鉄道会社は対策が必須です。しかも試合終了時刻は、最後まで分かりません。関東の私鉄で唯一、プロ野球チームをグループに持ち、沿線にその球場がある西武鉄道はどのように対応しているのか、その工夫を聞きました。 合計5種類のダイヤがある西武鉄道 関東の私鉄で唯一、プロ野球チームをグループに持つ西武鉄道。その球団である「埼玉西武ライオンズ」の拠地、西武プリンスドーム(埼玉県所沢市)近くに、狭山線と山口線の列車が発着する西武球場前という駅があります。 狭山線は単線で、普段は4両編成と8両編成の列車が日中1時間あたり4しか走らない、いたってのどかな路線ですが、西武球場前駅には狭山線と山口線を合わせ、8番線までホームが存在。このうち狭山線の1番線から6番線のホームはすべて10両編成が停車でき、まるで都心の巨大ターミナル駅を

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