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ブックマーク / diamond.jp (167)

  • 社内での「価値観の異なる人材の増加」をどう弱点から武器に変えていくか――これからのインターナルブランディング

    インターブランドは、1974年、ロンドンで設立された世界最大のブランドコンサルティング会社。世界27 カ国、約40 のオフィスを拠点に、グローバルでブランドの価値を創り、高め続ける支援を行っている。インターブランドの「ブランド価値評価」は、ISO により世界で最初にブランドの金銭的価値測定における世界標準として認められ、グローバルのブランドランキングである“Best Global Brands”などのレポートを広く公表している。 インターブランドジャパンは、ロンドン、ニューヨークに次ぐインターブランド第3の拠点として、1983年、東京に設立された。ブランド戦略構築をリードするコンサルタント、ブランドのネーミング、スローガン、メッセージング、ロゴ・パッケージ・空間・デジタルのデザインを開発するクリエイターが在籍し、さまざまな企業・団体に対して、トータルにブランディングサービスを提供している。

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    elm200 2014/04/19
    これはよい記事。グローバル化に伴いコテコテの日本企業も否応なしに変わらざるをえないし、変わっていくのだろう。
  • 再稼働説を支える3つの神話と1つの真実――八田達夫・大阪大学招聘教授

    シリーズ・日のアジェンダ 私たちは原発をどうするのか 2013年12月初旬、政府は新たに策定するエネルギー基計画のなかで、原子力発電を「重要なベース電源」とする方針を決定した。国民的なムーブメントとなった「反原発運動」は、以前ほどの盛り上がりは見せていない。それは「安全が確認された原発は再稼働する」という方針の自民党が政権を奪還したことによって、世間が一種の諦めを感じたようにも映る。しかし、当にそれでいいのだろうか。福島第一原発の事故処理や東京電力の再建など、問題は依然として残る。私たちは、原発をどうするのか。「反原発」「原発推進」などそれぞれの立場の識者や専門家による寄稿やインタビューで、この答えの問いを探る。 バックナンバー一覧 はった・たつお 1943生まれ。経済学博士(ジョンズ・ホプキンス大学)。専門は公共経済学。国際基督教大学教養学部卒。オハイオ州立大助教授、 ジョンズ・ホ

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    elm200 2014/03/28
    なんてまともな議論。日本の悲劇はこういうまっとうな人の意見が政策に取り入れらない点だな…。
  • 半沢直樹はなぜ理不尽な銀行を飛び出さないのか?欧米人が首を傾げる日本人の帰属意識と仕事観の背景

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 リアリティがあるのは全体の3分の1? 米国人から見た『半沢直樹』的な労働観 先日最終回を迎えたドラマと原作小説の人気がうなぎ上りで、『半沢直樹』が大変なことになっている。私自身、以前銀行に勤めていたことがあるため、どこに行っても半沢直樹について尋ねられたり

    半沢直樹はなぜ理不尽な銀行を飛び出さないのか?欧米人が首を傾げる日本人の帰属意識と仕事観の背景
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    elm200 2013/10/01
    私は正直、半沢直樹もベタベタした日本企業も両方嫌いだ。こんなドラマが人気だったというのは、日本がグローバル化する日がまだまだ遠いことを示唆している。
  • 市場に広がる「アベノミクス賞味期限切れ」の声 “異次元の神通力”を見限る投資家の本質的な疑念

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 実は海外投資家にとって 期待値が低下する“アベノミクス” 最近、海外のファンドマネジャー連中とメールのやり取りをしていると、彼らの“アベノミクス”に対する関心が低下していることがわかる。 中長期の投資を狙うファンマネジャーの中に、依然、わが国経済の行方に高

    市場に広がる「アベノミクス賞味期限切れ」の声 “異次元の神通力”を見限る投資家の本質的な疑念
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    elm200 2013/08/06
    「既得権益を打ち破れるだろうか?」って問いかけではなくて、反語だよね、もはや。答えは「できるわけがない」。
  • 自民大勝・民主惨敗の真の原因は?安倍政権がこれから直面する日本政治の課題――小林良彰・慶應義塾大学教授

    7月21日に行なわれた参議院選挙で、自民党・公明党はそれぞれ65議席と11議席を獲得し、6年前の2007年参院選以来、鳩山内閣を除いて続いていた「衆参ねじれ現象」を解消した。一方の民主党は、東京・大阪や一人区で全敗するなど、44の改選に対して17議席と惨敗し、昨年末の衆院選以来の退潮傾向に歯止めをかけることができなかった。こうした今回の参院選の結果をもたらした原因は何か、また当面、国政選挙がない中で、これからの日政治の課題は何かを考えることにしたい。 社会争点より生活争点先行で 高い支持率維持 こばやし・よしあき 慶應義塾大学法学部教授。専門は政治学・政治過程論。1954 年、東京都出身。慶應義塾大学法学部政治学科、同大学院法学研究科博士課程修了(政治学)、法学博士。慶應義塾大学専任講師、助教授を経て1991年より現職。日政治学会理事長、日選挙学会理事長を歴任。精緻なデータ解析による

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    elm200 2013/07/23
    20代は自民党への支持が圧倒的なようであるが…。これもなかなかとほほな話である。
  • 日本人の労働時間が長い原因は残業を「評価」する誤った精神論にある

    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日の優先順位 東日大地震による被害は未曾有のものであり、日はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、

    日本人の労働時間が長い原因は残業を「評価」する誤った精神論にある
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    elm200 2013/07/03
    議論ばかりしていても仕方ない気もするが、とりあえず「えらい人」からこういう話が出てくるのは歓迎したい。不効率な働き方は誰の得にもならない。
  • 解雇規制こそ“失われた20年の本質” 終身雇用がもたらした「3つの歪み」とは何か――人事コンサルタント 城 繁幸

    シリーズ・日のアジェンダ 「解雇」で変わる?日人の働き方 いまの日の経済、政治、社会が直面している旬のテーマを取り上げ、各分野の専門家に賛成・反対の立場から記事や論考を寄せていただき、議論を深めていく「シリーズ・日のアジェンダ」。このシリーズでは、日の新しい労働市場を形づくるための大きなカギとなる「解雇規制の緩和」の問題を取り上げる。 バックナンバー一覧 強固な解雇規制を背景に、日の大手企業を中心に数十年間維持されてきた終身雇用制度。人事コンサルタントの城繁幸氏は、終身雇用が高度経済成長期の日が欧米先進国へ急速に追いつくために一定の意義があったと認めながらも、同時に今の日に大きく「3つの歪み」をもたらしたと語る。さらに、その歪みの解消には、解雇規制を緩和する必要があると説く。(アジェンダの論点整理については第1回の編集部まとめを参照) じょう・しげゆき 人事コンサルティン

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    elm200 2013/07/03
    まさに正論…。しかし、こうした正論が前面に出てこない理由って何なのだろう。
  • 「生活保護からの脱却」は夢に終わるか 貧困にあえぐ障害者一家に育った50代男性のいま

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 前

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    elm200 2013/05/28
    おカネを稼ぐかどうかということより、なんらかの自己表現を続けていくということが重要じゃないかな。そこで自分が幸せを見出すことができれば、それはきっと誰かの希望になる。それでいいんじゃないかな。
  • お金がなくなったら死を見据えることに…家族・世間に放置された40代男性の絶望

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    お金がなくなったら死を見据えることに…家族・世間に放置された40代男性の絶望
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    elm200 2013/05/11
    中高年男性で本当に困ってしまう人たちって、コミュニケーションがうまくない人たちが多い気がする。特にこういう職歴が乏しい人の場合、いろいろ難しいんだろうなあ。
  • はびこる排外主義とレイシズムに日の丸が泣いている

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 3月14日、僕は参議院会館の1階講堂にいた。民主党の有田芳生参院議員が呼びかけた「排外・人種侮蔑デモに抗議する国会集会」に参加するためだ。この日に配布されたチラシには、集会の趣旨が以下のように記述されている。 「在特会」(在日特権を許さない市民の会)などによる異常デモが、東京・新大久保(2月9日)、大阪・鶴橋(2月24日)で行われました。そこでは「朝鮮人 首吊レ 毒飲メ 飛ビ降リロ」「よい韓国人も悪い韓国人もどちらも殺せ」「ハヤククビツレ チョウセンジン」(新大久保)「鶴橋大虐殺

    はびこる排外主義とレイシズムに日の丸が泣いている
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    elm200 2013/05/10
    日本にファシズムが再びやってくるかもしれないね…。この社会における強い同調圧力とファシズムの親和性はきわめて高い。
  • 日本企業の前に立ちはだかる、途上国のハードル。ガラパゴスなモノづくりを脱するためには?

    京都大学法学部卒業。英国ロンドン経済政治学院で比較政治学修士号取得。国連研究機関、マッキンゼー東京支社のマネジメントコンサルタントを経て、国連開発計画(UNDP)で、東ティモールやシエラレオネなどで途上国の開発支援業務に従事。アメリカ、スイスでの国連部業務も経験し、ソマリア、ネパール、スリランカなど紛争国を主にカバーしていた。 2009年、国連在職中に米国でNPO法人コペルニクを設立した後、非営利、営利両方のコペルニク・インドネシア法人、一般社団法人コペルニク・ジャパンも設立。インドネシアを中心とする途上国の、援助の手すら届きにくい最貧層が暮らす地域(ラストマイル)で、現地のニーズに即したシンプルなテクノロジーを使った製品・サービスを実証実験し、普及する活動を行い、途上国支援、ビジネスの効率性向上と貧困削減の加速を促している。 2010年、2011年には、クリントン元米大統領が主催するク

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    elm200 2013/04/20
    うらやましい…。私が途上国にいま行けないのは、日本企業が嫌い(あるいは恐怖症)すぎるからなんだよな…。これはこれである種の病気だと思うのでしばらく日本にいて治療することにする。
  • 現役官僚が提言!日本のモノづくり衰退の真因は組織的うつ病による「公私混同人材」の死蔵である

    かつて日が世界に誇ったモノづくり産業の威光は、いまや風前の灯である。その原因はどこにあるのか。筆者は、経済産業省において自動車産業、エレクトロニクス産業を中心に、様々な産業界と日々接し、意見交換を重ねてきた。また過去には、自動車用リチウムイオン電池の技術開発プロジェクトを始め、スマートハウス実証プロジェクト、スマートコミュニティ地域実証プロジェクト(日版スマートグリッドの実証)など数多くの国家プロジェクトの立ち上げにも深く関わってきた。その経験から、日のモノづくり産業が勢いを失った真の原因は、単なる「戦略ミス」ではないと考えている。なお、稿の内容はあくまで筆者の個人的な見解であり、経済産業省や日政府を代表するものではない。(文/伊藤慎介) いとう・しんすけ 経済産業省製造産業局航空機武器宇宙産業課課長補佐。1973年生まれ。京都大学大学院工学研究科電気工学専攻を卒業後、99年4月

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    elm200 2013/04/20
    ようやくまともな議論が出てきたか…。確かにいまの日本の大企業はある種の心の病にかかっているよね。
  • アベノミクスの焦点は「第2幕」へ~労働市場の流動化が焦点に~――森田京平・バークレイズ証券チーフエコノミスト

    もりた・きょうへい/1994年九州大学卒業、野村総合研究所入社。英国野村総研ヨーロッパ、野村證券金融経済研究所を経て、バークレイズ証券(2008~2017年)およびクレディ・アグリコル証券(2017~2022年)にてチーフエコノミスト。2022年7月より現職。2000年米ブラウン大学より修士号(経済学)、2018年九州大学より博士号(経済学)を取得。共著に『人口減少時代の資産形成』(東洋経済新報社)、『現代金融論 新版』(有斐閣)など。 経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 ロシアウクライナ侵攻は3年目に入り中東でもイスラエルのガザ侵攻を機に緊張が強まる。世界は米中対立の構図にロシアが加わり、分断と冷戦時のようなブロック化の様相だ。経済でもインフレは一時より鈍化したが中国は長期停滞色を強め米国の景気減速も懸念される。人口減少や高齢化、巨額政府債務と日が抱える課題も多い。不透明な時代

    アベノミクスの焦点は「第2幕」へ~労働市場の流動化が焦点に~――森田京平・バークレイズ証券チーフエコノミスト
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    elm200 2013/04/15
    なかなか興味深い分析である。1997年が日本経済の変曲点とのことだがちょうどこのあたりから日本人男性の自殺率も跳ね上がっているのよね。偶然かもしれないが。
  • 「原発」に学ぶ「異次元」の死角アベノ日銀はリスクが満載

    やまだ・あつし/1971年朝日新聞入社。青森・千葉支局員を経て経済記者。大蔵省、外務省、自動車業界、金融証券業界など担当。ロンドン特派員として東欧の市場経済化、EC市場統合などを取材、93年から編集委員。ハーバード大学ニーマンフェロー。朝日新聞特別編集委員(経済担当)として大蔵行政や金融業界の体質を問う記事を執筆。2000年からバンコク特派員。2012年からフリージャーナリスト。CS放送「朝日ニュースター」で、「パックインジャーナル」のコメンテーターなどを務める。 山田厚史の「世界かわら版」 元朝日新聞編集員で、反骨のジャーナリスト山田厚史が、世界中で起こる政治・経済の森羅万象に鋭く切り込む。その独自の視点で、強者の論理の欺瞞や矛盾、市場原理の裏に潜む冷徹な打算を解き明かします。 バックナンバー一覧 黒田日銀が打ち出した大胆な金融緩和策は、人体に例えれば心臓を2倍にして2倍の血液を送りだす

    「原発」に学ぶ「異次元」の死角アベノ日銀はリスクが満載
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    elm200 2013/04/15
    この人の言っているとおりとは思うが、黒田さんはどうもそれもわかったうえでやっているような気がしてならない。ある意味小泉元首相の「自民党をぶっ壊す」の金融政策版。古い日本を壊す気なのだ。
  • 日本に見切りをつけた若者の海外流出が加速?今なぜ、彼らは“シンガポール”を目指すのか

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 リーマンショックや東日大震災を経て、いまだ不況の出口に辿り付けない日。そんななか、日を離れて海外へ出て行く若者が増え続けている。彼らの中には、海外でのビジネスチャンスを夢見るビジネスマンや起業家たちも多い。そんな若者たちの間で、最近改めて渡航ニーズが増えている国の1つが、シンガポールなのだという。若者たちは日を捨て、かの地に何を求めているのか。現地関係者の意見を聞きながら、シンガポールでビジネスを行なうことのメリットと落とし穴を探った。(取材・文/岡 徳之、協力/プレスラボ) 出国超過の6割は20~30代 海外を目指す若者が急増中 日から若者が流出している――。最近、メディ

    日本に見切りをつけた若者の海外流出が加速?今なぜ、彼らは“シンガポール”を目指すのか
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    elm200 2013/03/11
    「優秀な日本の若者を引き留めるためには」なんて言っていないで、「どの国籍の人でもいいから日本に優秀な人を引き寄せる」政策を実行すれば日本の若者だって留まるさ。
  • 「経済大国」の実態が透けて見える中国GDP統計のお粗末さ

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

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    elm200 2013/01/20
    さすが野口悠紀雄先生。中国の統計まで分析していたとは。
  • 急拡大するタクシー手配アプリ『全国タクシー配車』――黒船Uberの進出、タクシー無線完全デジタル化でどうなる?!

    デジライフNAVI 目まぐるしいほどの進化を続けるデジタルの世界。最新の商品やサービスをいち早くキャッチアップし、最先端のトレンドをナビゲーションします。 バックナンバー一覧 スマートフォンのGPS機能を利用してタクシーを呼ぶことのできるアプリ「全国タクシー配車」が人気だ。2011年12月のサービス開始から1年を経た現時点で、全国40都道府県の76グループに採用され、タクシー台数1万6534台(業界全体の総車両数25万台として約6.6%。1/10時点)、アプリのダウンロードは50万件、アプリ経由の売り上げは5億円超という規模にまで成長している。 アプリの背後にあるインフラは、日交通(車両3200台規模の大手事業者)がマイクロソフトのクラウドサービス、アジュールを活用して構築したもので、全国各地の提携タクシー事業者が接続するプラットフォームとして運営されている。 各タクシー事業者は、同様な

    急拡大するタクシー手配アプリ『全国タクシー配車』――黒船Uberの進出、タクシー無線完全デジタル化でどうなる?!
    elm200
    elm200 2013/01/15
    駅前の長い客待ちの列を見ても明らかなように日本のタクシー業界は効率が悪い点が多いように感じる。ITの恩恵でもっと稼げる業界になるといいね。
  • 中道左派=リベラル退潮の理由溝埋められぬ旧左翼と市民運動

    やまだ・あつし/1971年朝日新聞入社。青森・千葉支局員を経て経済記者。大蔵省、外務省、自動車業界、金融証券業界など担当。ロンドン特派員として東欧の市場経済化、EC市場統合などを取材、93年から編集委員。ハーバード大学ニーマンフェロー。朝日新聞特別編集委員(経済担当)として大蔵行政や金融業界の体質を問う記事を執筆。2000年からバンコク特派員。2012年からフリージャーナリスト。CS放送「朝日ニュースター」で、「パックインジャーナル」のコメンテーターなどを務める。 山田厚史の「世界かわら版」 元朝日新聞編集員で、反骨のジャーナリスト山田厚史が、世界中で起こる政治・経済の森羅万象に鋭く切り込む。その独自の視点で、強者の論理の欺瞞や矛盾、市場原理の裏に潜む冷徹な打算を解き明かします。 バックナンバー一覧 自民圧勝の総選挙は「中道左派=リベラル」の退潮を印象付けた。米国でオバマ大統領を支えたのは

    中道左派=リベラル退潮の理由溝埋められぬ旧左翼と市民運動
    elm200
    elm200 2012/12/20
    日本の伝統的な左派は、確かに小異を捨てて大同に就くことができない。これは日本人が理念を行動に結び付けるのが下手な国民性だからだろう。つまり結局「あいつは嫌いだから組めない」という話になってしまう…。
  • 眞紀子大臣の“不認可騒動”は単なる氷山の一角?学力レベルを暴落させる大学システムの憂鬱な深奥

    1980年・東京品川区生まれ。2008年に編集プロダクションを起ち上げ取締役を務めたのち、2018年からフリーライターに。働き方、教育、ジェンダー、性犯罪などを取材。性被害当事者を中心とした一般社団法人Springスタッフ/性暴力と報道対話の会メンバー/支援と臨床対話の会主催/ツイッターアカウントは@ogawatam 著書に『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(タバブックス) News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 「巨大なシステムのあっちこっちが崩れ落ちている」強い口調で大学問題の専門家はこう切り出した。田中眞紀子文科相が突如、3大学に「不認可」を突き付けた大学不認可問題。結局田中大臣が折れる形とな

    眞紀子大臣の“不認可騒動”は単なる氷山の一角?学力レベルを暴落させる大学システムの憂鬱な深奥
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    elm200 2012/12/14
    確かにもう日本でこれ以上大学は必要ないね…。できればダメな大学に退場ねがいたいのだが、難しいんだろうね。
  • 第2回 外資系企業に転職するエース級官僚たち 民主党政権に若手職員が失望する理由

    1981年、東京都生まれ。暁星高等学校、東京大学経済学部を経て、経済産業省に入省。 企業立地促進政策、農商工連携政策、技術関連法制の見直しを担当したのち、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)にて電機・IT分野の国家プロジェクトの立案およびマネジメントを担当。 2012年2月に開設した「三十路の官僚のブログ」(現在は「うさみのりやのブログZ~三十路の元官僚のブログZ~」に改称)では、自身の給与や官僚生活を赤裸々に公開して大きな話題を呼んでいる。 対談 30歳キャリア官僚が最後にどうしても伝えたいこと 現役の経済産業省キャリア官僚でありながら、自らのブログで自身の給与や官僚生活を赤裸々に告白して話題となった宇佐美典也氏。そして、宇佐美氏が経産省在籍時から親交を持ち、東芝でフラッシュメモリの開発に携わり、現在は中央大学理工学部教授としてSSDや次世代メモリの研究で世界に名を馳せる竹内健

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    elm200 2012/11/30
    民主党のやり方が稚拙だったのは認めるけれども、政治家が主導で政策の方向性を決めること自体が間違っているとは思えない。政党がもっとまともなシンクタンクと連携することが重要では。