毎日が生きるか死ぬかの関ケ原ですよ――。新型iPhoneの発売を目前に控え、改めて消費者の注目を集めるスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)市場。しかし、国内メーカーから聞こえてくるのは、あきらめにも似た言葉ばかりだ。産業構造の変化に取り残され、最先端の技術を使った製品をタイムリーに出す能力も底をつきかけている。日の丸スマホの落日。瀬戸際の現場を追った。思いがけない落とし穴、はまったのは…
![iPhone対抗は遠く…始まった日本メーカー外し - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5a340fc8287186bee3bb95cb3f77ea37162cbdb9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZZO4625452018092012000000-18.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D573d26ad612069a37c6543765fe735d7)
人口8000万人、うち3000万人が老人の国になるニッポン 客がいない! 商売が成り立たない!人口激減社会有名企業はこう考える 大アンケートを実施! 鉄道、コンビニ、デパート、食品、銀行、NHK、ホテル、新聞業、学校、病院、不動産業者ほか「存廃の危機」 人が減ることの恐ろしさを、まだ日本人は分かっていない。わずかこの20年ほどで1割、1200万人もの人間が消える。何もしなければ、市場も当然1割縮むだろう。この縮小スパイラルがずっと続いていく。 GDPが200兆円分消える 「少子高齢化社会は内需が期待できない、また労働力も減っていく。結果的に内需もなくなるという悪循環になる。そのため直接的な影響はないにせよ、オールジャパンで考えた時に内需の落ちていく社会になれば、我々の需要も落ちるという結果になる」(JFEホールディングス) 「人口減少が加速すれば、家庭用のお客さま数が減少する可能性がある。
「2025年日本は崩壊する」という記事が踊っていた。もう日本と世界の危機説にはなれっこの小生も、この文字には一瞬ギクッとさせられた。というのも、日本の近代史にはある周期説があるからだ。ほとんど知られていないが、日本の動向を支配しているのかとも思えるものである。 その名は、40年周期説。出発点は明治維新。1868年明治維新を基点に分析する。 ① 第1期(1868~1905)日本勃興期 40年に3年足りないが、幕末維新の混乱を勘案すればこの期間を40年としてもいいであろう。文字通り、日本が近代国家として出発し世界に追いつけ追いつけとひたすら努力し、世界に認められるようになった期間だ。1905年、日露戦争に勝利した時、世界は日本の近代化を認め一流国家として認知した。もはや、後進国ではなかった。日露戦争勝利の美酒は、その後の経済繁栄として大正ロマンをもたらす。 ② 第2期(1906~1945)慢心
ブータン国王の演説が話題になったけど。テレビで編集されて流された映像では、スピーチの多くの重要な部分が削られてしまっていた。しかし逆に、そのカットされた部分を見ると「どういう事を国民に知らせたくなかったのか?」が見えてくる。 以下、テレビの編集でカットされた部分(国会中継の同時通訳を参照) 「世界史において、かくも傑出し、重要性を持つ日本」 「ブータン国民は、常に日本に強い愛着の心を持ち、何十年もの間、偉大な日本の成功を心から分かち合ってきました」 「日本は、当時外国の植民地であったアジアに自信と進むべき道への自覚をもたらし、以降、日本に続いて世界経済の最前線に躍り出た数多くのアジアの国々に希望を与えてきました」 「日本は、過去においても現代においても、世界のリーダーであり続けます。このグローバル化した世界において日本は、技術と革新の力、強固で伝統的な価値における模範であり、これまで以上に
野田佳彦首相は10日午後の政府民主三役会議で、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加表明を11日に持ち越すことを決めた。席上、首相は「慎重な判断」を求めた民主党の提言を踏まえ「皆さんのいろいろな思いを受け止めたい。1日考えさせてほしい。(提言は)重く受け止めなければいけない」と表明。「まだ方向性を決めたわけではない」とも語った。 首相は11日に改めて三役会議を開き、その後記者会見して判断を示す。 【関連記事】 野田政権「安全運転の終わり」と「危機の始まり」 野田新政権の浮沈を握る「輿石幹事長」 中国鉄道事故より悪質な日本の事故隠蔽〜福島原発ダメージの深層〜 「本当の原発発電原価」を公表しない経産省・電力業界の「詐術」 【特集】野田佳彦内閣閣僚名簿
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財務省が今国会に提出する14年度までの財政状況の試算が25日、明らかになった。それによると、11年度予算案に盛り込んだ事業や、税制が継続されると仮定すると、14年度の一般会計総額は100.9兆円と初めて100兆円の大台を突破、財源を手当てするための新規国債発行額は54.2兆円と11年度(44.3兆円)から約10兆円も増える見通しだ。年金や医療など社会保障費膨張が主因。 国債発行の大幅な増加は長期金利上昇など深刻な弊害を招く懸念がある。財務省の試算は、政府の目指す税と社会保障の一体改革の必要性を強調する結果になっている。 試算は、名目成長率が14年度まで年1.0〜1.5%で推移すると仮定。11年度に28.7兆円だった社会保障費は、高齢化に伴って毎年1兆円前後増えていき、14年度には31.5兆円まで拡大する見込みだ。国債の元利払い費も、国債発行残高の増加で11年度の21.5兆円から27.1
経済産業省が公表しているスライドがよく出来ているのでここでも紹介(ht @kazemachiroman)。日本が抱える問題とここに至るまでの経緯が丁寧に解説されている。ではどうしたらいいのかという部分になると急に説得力がなくなるが、日本語だし全部読む価値はあるように思う。特に興味深いグラフを幾つか抜粋する。 日本の産業を巡る現状と課題 まず各国の貯蓄率の推移だ。日本は貯蓄率が高く、アメリカは借金だらけというイメージを持つ人が多いと思われるが、日本の貯蓄率はアメリカを下回っている。高齢化や社会保障によって貯蓄率が下がるのはしょうがないが、それにしても衝撃的な数字だ。 最近、株主主権の問題と絡めて話題となった労働分配率だがここでも日本は英米独仏などよりも高い水準を保っている。特にドイツが一番低いのは興味深い。 企業の海外移転に関するアンケート結果だ。多くの企業が生産機能移転を決定ないし検討して
今回の経済対策7.2兆円は全体的にばら撒き色が強く、その先のビジョンがまるで 見えない。仕分け会議の熱はいったいなんだったのか。 特に問題なのは、亀井さんのごり押しでねじ込まれた1000億の公共事業だ。 そんなことに使うのなら、スパコンの700億の方がよっぽどマシだ。 今回の経済対策を巡る連立政権内のドタバタを見てもわかるとおり、国民新党には 根深い公共事業依存体質があるようだ。マニフェストでも国債発行で200兆円の財政 出動を掲げているだけのことはある。 彼らに成長戦略など期待してないが、財政問題についてはどう考えているんだろうか。 と思っていたら、週刊新潮で藤原正彦センセイがこんな噴飯もののことを書いていた(12.10号)。 ・日本は財政危機というが、金融資産がいっぱいあるから純債務で見ると大したことない。 ・日本の国債は95%を日本国民が買っているから問題ない。 ・公共事業はそれ以上
2004年の毎日出版文化賞を受賞した半藤一利著「昭和史」(平凡社)を読みました。 上巻が戦前編で1926~1945年 下巻が戦後編で1945~1989年という内容で 上下巻で1000頁を超える大作ですが とても読みやすく分かり易い内容になっています。 学校で教わった日本史の授業は明治時代までが中心だったので 昭和史についてじっくり学ぶ機会が今まで余りありませんでしたが この本を読み昭和史全般について再認識できました。 著者は冒頭の「国家興亡の40年」という章で 日本の近代史は40年ごとに大きく変わってきたとして 次のように説明しています。 1.1865~1905年(日本の国づくりを始めてから近代国家を完成するまでの 40年)。 ペルリ来航による開国から日露戦争の勝利まで。 2.1905~1945年(完成した近代国家を壊すまでの40年) 日露戦争勝利から第二次大戦に負けるまで。 3.1952
川口ユディ = ハンガリー・ブダペスト市生まれ。日本人男性と結婚し、日本人や日本文化を世界に紹介している。コラムニスト、レポーター。元特攻隊員の貴重な証言を自身で設立した、(株)盛之助のウェブサイトで公開している。ユディ氏の詳しい経歴はこちらを参照。 川口ユディ氏の発言抜粋(1) 十七年くらい前、シカゴの大学に留学しているときに、たくさんの日本人留学生に会ったんです。けれどその人たちはみんな日本に対する誇りがなかった。日本は不思議な国だと思いましたね。大学にはアメリカ人、メキシコ人、ブラジル人、セネガル人、いろんな国の人がいたけど、みんな自分の国が好きでしたよ。 私も「ハンガリー素晴らしい」って、いつもPRしてた。日本人だけしないの。そんなとき主人に会ったんです。彼はそれまでに会った日本人とは正反対で「日本は世界一だよ」って言ったんです。彼のことを好きになって、日本に来て、私も「日本、最高
「日本は自販機でビール売ってる!」「夜にお風呂につかる!」「巨大なスズメ蜂がいる!」…米国人が見た「日本の変なこと」 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2009/08/26(水) 13:06:47 ID:???0 「日本についての10の変なこと」と題された記事について、米国ユーザー参加型サイト「Tofugu.com」において、米国ニュース・ジャンキーが話題にしている。 ユーザーopticwindは「私は2〜3年、名古屋に住んでいる。 “日本は4つの異なった季節を持つ唯一の国”“巨大なスズメ蜂がいる”“猿が温泉に入る”。 また、“日本の小説は麻薬のような雰囲気を感じさせる”ことについて、まだあまり読んでいないが、例えば映画『リアル鬼ごっこ』は、佐藤(日本でポピュラーな名前)という姓の人々が一週間追いかけられたあげく殺されるというストーリー。“日本のコ
横浜市の「ゴミ」と「個人情報」の事情について少し書きます。私以外の人も、横浜市在住の人は知っておいた方がよいと判断しましたので、以下経緯と情報をまとめておきます。 まず、先日ですが、画像で掲載しているようなチラシが、ビニール袋に入って、家のドアノブに掛かっていました。 文面を見て、何か新手の詐欺の類い(ローカル詐欺?)かと思い、「資源循環局 港北事務所」と「記載電話番号」が実在するかネットで調べてみたら、確かに存在していました。 そこで翌日電話を掛けました。ゴミの分別の仕方が間違っていたということなので、どこが間違っていたのか確認をしました。世の中、他人に指摘されないと気付かない部分もあるので、間違いを指摘されれば直します。分別を間違っていたのは、私が悪いので。(補足2009.08.08:普段から分別は行っていますが、一部の物品に関して、カテゴリーが違っていたということでした) 以下、この
毎年9月の「敬老の日」に、日本政府は前の年に100歳になった国民全員に銀の杯を贈る。だが今年、それを受け取る人が多少損した気持ちになっても仕方ないだろう。 高齢者の急増に伴う財政負担を抑えるため――今年はおよそ2万人が100歳の祝いを受け取る見込み――、杯の鋳造に使う銀の量が1個当たり94グラムから63グラムに減るのである。 そんなけちなことは不躾に思われるかもしれないが、社会の高齢化に絡む支出増加を抑制しようとする政府の職員を責めるわけにはいかない。 少子高齢化の時限爆弾に景気後退が追い討ち 危ないほど低い出生率と、羨ましいほど健康なライフスタイルと高度な保健医療が相まって、日本の人口は急速に高齢化すると同時に縮小しつつあるからだ。 早期に問題に対処しない限り、この人口動態の二重の圧迫は財政の大惨事に発展しかねない。そして、それがアジア最大の経済大国を大きく揺るがし、世界中の貿
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