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ブックマーク / politas.jp (4)

  • なぜ誰も空間設計の話をしないのか?(藤村龍至)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える

    都知事選を見ていて最大の疑問は、なぜ誰も空間設計の話をしないのか? ということです。ここでは東京の空間設計のヴィジョンについて、特に方法論から考えてみたいと思います。 東京湾岸に描かれた円 現在の東京の都市設計のヴィジョンは一体どこに示されているのでしょうか。2020年東京オリンピックの会場計画は、東京都による東京の空間設計のコンセプトを良く表しています。計画では「主要な競技会場を晴海の選手村を中心とする半径8kmの円内に集約させる」と説明されており、そのコンセプトは実に明快で合理的なのですが、その意図するところは語られていません。2012年のロンドンオリンピックでは「ロンドン東部の再開発の起爆剤とし、東西格差を解消する」というメッセージが込められていましたし、実現はしませんでしたがニューヨークが2008年大会に立候補したときの会場計画も「イーストリバー沿岸を軸に再開発する」という空間設計

    なぜ誰も空間設計の話をしないのか?(藤村龍至)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える
    entranslope
    entranslope 2014/02/09
    重要な論考。「東京都は国や区市町村と連携してマクロからミクロまで一貫した空間設計のコンセプトを持つことが必要」
  • 家入一真の冒険は2月9日から「はじまる」(宇野常寛)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える

    今回の都知事選について、僕の関心はひとつしかありません。それは家入一真がどこまで票を伸ばすことができるのか。この1点につきます。なぜならば、家入一真は、おそらくこの10年余り続いていた「インターネットで政治を変える」運動の、最後の希望だからです。最後の希望と言ってしまうと、それは大げさに聞こえるかもしれません。しかし、この1、2年で、僕たちがすっと信じて来た「インターネットで政治を変える」可能性は急速に萎みつつあるのは間違いない。 おそらく、インターネットが政治を変えるともっともたくさんの人が信じていたのは、2012年6月前後の反原発デモが盛り上がりを見せた時期でしょう。あのころ、僕らは「動員の革命」(@津田大介)をきっかけに、政治は変わると信じていました。しかし、そうは問屋が卸さなかったのが現実です。 たしかにあの頃、僕らはインターネットの力によって、デモは旧左翼的なイデオロギーと自分探

    家入一真の冒険は2月9日から「はじまる」(宇野常寛)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える
    entranslope
    entranslope 2014/02/08
    まさに。“その日から「このネットワークを使って何ができるか」を考えるべきだと思います。じゃないと、夏の参院選の二の舞いです。”裏オリンピックなど斬新。
  • 脱原発に賛成:都知事選でパラダイムシフト(米倉誠一郎)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える

    資源制約はイノベーションを産む 経産省の試算では、「全国で電気をうまくやりとりすれば、年間で約1700億円の発電費用を減らせること」という。全国の発電所のうち、石炭火力など低コストの電源を優先して使い、電力各社で融通できれば、高止まりしている火力用の石油や液化天然ガス(LNG)の調達を減らし、電気料金は全体で1%程度安くなるという試算だ。そのためには、東日と西日地域で異なっている周波数を整える「変換設備」と、北海道州をつなぐ太い送電網の増強などで1兆円を超える設備投資が必要と試算されている。そもそもカリフォルニアより小さい面積の日で、東西周波数が違うということ自体がおかしかったし、北海道州を太く結ぶことができれば北海道の風力発電を州が享受できる。日の電力網にはまだまだできることが沢山あるということだ。 さらに、こうした融通をコントロールする「賢い電力網」すなわち「スマート

    脱原発に賛成:都知事選でパラダイムシフト(米倉誠一郎)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える
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    entranslope 2014/02/08
    米倉教授。イノベーション。マスキー法、松下幸之助、お馴染みのコメント。
  • 今は平時でなく、戦時になりつつある〜圧倒的な危機感という視点〜(舩橋淳)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える

    都知事選さまざまな論点、パースペクティブがあり、日々議論が尽くされている。それらをだいたい追いながら、私自身がここ2カ月考え続けて最重要だと信じるに至った視点を、その過程とともに辿りたい。 これは前回の都知事選から支持者を変えてまで論陣を張るようになった多くのリベラル派の諸氏と共鳴するところだと思う。 結論から言おう。その視点とは「戦時のごとき圧倒的な危機感」である。 論理の組み立てはこうだ。端的に述べたい。 1 【戦争回避】 一昨年末の衆参両院選挙、昨夏の参院選挙と連チャンで勝利をおさめ、盤石の体制で右傾化、戦争に向かって加速している安倍政権。これを是とするか否か。私は、何がなんでも阻止しなければならない巨大な危機と考える。 2 【生命】脱原発は最重要 様々な政策があろうが、浜岡や柏崎で原発事故があれば首都圏全避難で全てが吹き飛ぶ。まずは都民の命を守ることが都知事の第一の使命。他の政策と

    今は平時でなく、戦時になりつつある〜圧倒的な危機感という視点〜(舩橋淳)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える
    entranslope
    entranslope 2014/02/06
    一読。余り大袈裟には感じない。"無関心が生んだ民主主義の壊死状態"
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