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ブックマーク / president.jp (3)

  • 東京の高齢化にどう備えればいいか

    平均3人を産まねば「1億人維持」は無理 人口減少が始まって10年になる。今後も日の人口は減り続ける。そして人口減少で最も大きな影響を受けるのが東京だ。だが、多くの人は、この事実から目を背けている。 たとえば政府は昨年6月に示した「骨太の方針」で50年後の人口を1億人に維持するという目標を掲げた。安倍晋三首相も今年4月の国会答弁で「1億人は維持していきたい」と発言している。そのため少子化対策などに力を入れるとしているが、これからの人口減少はすでに確定している事実である。 今後50年で子どもの数は半分以下になる。なぜなら50年後までに子供を産む可能性の高い25~39歳の女性が半分以下になるからだ。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の推計によると、この年代の女性は25年後までに37.1%も減少する。その大幅に減少した女性が次の世代を産む。50年後には55.1%の減少が見込まれている。 この

    東京の高齢化にどう備えればいいか
    entranslope
    entranslope 2015/05/14
    つくられた「いびつな人口構造」か。地方より東京。これが確かな現実なら…。
  • 「政策は商品。市民はお客さん。スピードは最大の付加価値」 -樋渡啓祐(佐賀県・武雄市長)

    【塩田潮】図書館改革が全国で話題を呼んでいます。取り組もうと思った理由は。 【樋渡啓祐(佐賀県武雄市長)】僕は図書館が嫌いだったんです。入ったら、尿意と便意をもよおす。しゃべると怒られる。何でそんなに緊張を強いられなければならないのかと思っていた。その上、閉まっている時間が長い。夕方6時に閉まっていたら、仕事を持つ普通の人はあまり行けません。みんなに開放して、居心地のいい空間をつくりたい、そのためにとことん図書館のあり方を変えたいと考えていました。 そんなとき、2年前にテレビ東京の番組「カンブリア宮殿・村上龍の経済トークライブ」で、TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブの増田宗昭社長と東京の代官山の蔦屋書店の特集を見ました。それで代官山の蔦屋書店に飛んでいった。そのとき、たまたま増田社長が路上にたたずんでいたので、「図書館をお願いします」と言ったら、「承りました」と言っ

    「政策は商品。市民はお客さん。スピードは最大の付加価値」 -樋渡啓祐(佐賀県・武雄市長)
    entranslope
    entranslope 2014/05/27
    漸くこの方の経歴を読めた。確信犯。やってから後で修正か。後年はどういった評価が下っているか非常に興味あり。少なくとも実行力は半端なし。
  • 火花散る軽自動車・燃費ウォーズ【1】

    軽自動車メーカーが繰り広げる激しい低燃費競争。抜かれては抜き返しの裏に、各社技術陣のどのような努力があるのだろうか。 整数で勝たなければ 「リッター40キロという目標に対し、今できる見通しがあるのかと言えば、正直まだ何もありません。具体的な方針も含めてです。ただし、技術開発には目標が不可欠。35を達成した今、スズキが視野に入れなければならないのは40なのです。(2011年に)ミライースの30に対しアルトエコが30.2と、0.2差の小数点で勝ったとき、当は我々も悔しかった。やはり、整数でやり抜かなければ」 スズキの技術部門のトップである田治副社長は話す。35や40といった数字は軽自動車の燃費性能を表したものだ。軽自動車の需要拡大と相まって、今、低燃費技術をめぐる競争が激化している。 スズキは13年12月発売の軽自動車「アルトエコ」で、リッター35キロを達成。現時点で、これがガソリン車とし

    火花散る軽自動車・燃費ウォーズ【1】
    entranslope
    entranslope 2014/04/15
    ガラ軽戦争の詳細。コンパクト志向の自分としては楽しく読めた。
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