エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
(1)燃え尽きそうや 医師が危ない-密着、高知医療センター脳外科 第1部・残業200時間の世界
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
(1)燃え尽きそうや 医師が危ない-密着、高知医療センター脳外科 第1部・残業200時間の世界
(1)燃え尽きそうや 高知医療センター(高知市池)に勤める脳神経外科医、溝渕雅之医師(48)と会っ... (1)燃え尽きそうや 高知医療センター(高知市池)に勤める脳神経外科医、溝渕雅之医師(48)と会ったのは平成十八年夏のことだった。 「燃え尽きそうなんやから。一カ月の時間外労働が二百時間近い。もう(妻子のいる)岡山に帰りますわ」 その十日ほど前、彼は辞表を出していた。 高知市出身、岡山大卒。米国に二年半留学。パーキンソン病関連の論文で博士号を取ったベテラン。大阪の救急病院にもいたから関西弁が交じる。 脳外科医として働く一方で、救命救急科にも属し、急患にも対応していた。それは彼の言葉によると「血で血を洗うような生活」だった。 「脳疾患以外の人も救急車やヘリコプターで次々来るんやから。交通事故や転落はもちろん、包丁で胸を刺されたとか、風呂でおぼれたとか、リストカット…」 昼間は複数の医師で対応するが、夜の救急車対応の当直医は一人。それであらゆる急患に対応するからきつい。ちなみに、