セブンイレブン２５日鹿児島県初出店 霧島、曽於に４店 : 南日本新聞エリアニュース

コンビニ最大手のセブン−イレブン・ジャパン（東京）は２５日、霧島、曽於両市に計４店舗を開店する。鹿児島県内初出店。５月下旬〜６月上旬にも鹿児島市内へ出店し、２０１１年度中に３市を中心に最低６０店舗オープンするとしている。 オープンするのは、国分重久店（霧島市国分新町）、国分中央５丁目店（同市国分中央５丁目）、鹿児島空港前店（同市溝辺町麓）、末吉深川店（曽於市末吉町深川）。全店午前７時に開店する。 ２４日、鹿児島県庁で会見した古屋一樹副社長（６１）は、「『近くて便利』な店を作り上げることで地域に貢献し、生活の便利を提供したい」と語った。 セブン−イレブンは、２月末時点で３８都道府県に１万３２３２店舗を展開。九州は鹿児島のみ未出店だった。１３年度中に県内２００店舗を目指す。