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道切り
道切りの習俗 「道切り」とは、村に悪霊などが入ってこないように、縄を張り、 或いは、境を守る標を村... 道切りの習俗 「道切り」とは、村に悪霊などが入ってこないように、縄を張り、 或いは、境を守る標を村の境に置く事を云う。 家が集まり集落となり、ムラ(村)・ザイショ(在所)と呼ばれ、生活共同体が生まれる。 ムラは、村人が寝食などを営む生活の拠点であるために、安全と清浄を強く願った。 昔は、ムラの外は単に耕地や隣村があると云うだけでなく、悪霊や祖霊・神仏の住む他界とも考えられた。 特に悪霊・疫病神は道を伝ってやってくると考え、ムラの境に標(しるし)を置いて悪霊防除を祈願した。 こうした標で道を区切る事を一般に道切りという。 境を守る標としては、道祖神・御幣・蛇やムカデを象った藁細工や、 悪霊・疫病神の侵入禁止の意味で縄を張る。 道切りは侵入禁止の意味だけでなく、ムラの中のけがれを送り出し、 更に五穀豊穣・村内安全・風雨順時などの願いを込められるようになった。 以前は全国的