エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
Liber Studiorum: 福岡伸一 vs. ダーウィニズム(1)
福岡伸一は、「文学界」8月号で川上未映子と対談している。 川上が芥川賞受賞作を書くために出版社にカ... 福岡伸一は、「文学界」8月号で川上未映子と対談している。 川上が芥川賞受賞作を書くために出版社にカンヅメになっていたとき、逃避行動として「生物と無生物のあいだ」を読んでいた、というのが二人の縁の様である。 まずは、この対談から見てみよう。 ここでの福岡の発言はおかしなところだらけなのだ。川上 ちょっと待ってください。その「思った」というのは誰が思うんですか? 一匹が思っただけで進化が起きるわけじやありませんよね。どこにある意志なんですかね。よくテレビなんかで、「魚が睦に上がって両生類になりました」とか言いますけれど、その境目ってどこにあるんですか? たとえば人間の指はなんて五本になったんでしょうか。指が一本もない状態から、二本、三本……と増えていったのか、それとも違うのか。いつ、どのように進化するのかという境目の詳細がちっともわからないんです。 福岡 川上さんは、境目に対してちょっと病的な
2008/07/27 リンク