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x264のカスタム量子化マトリクスについて Fraternity7
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x264のカスタム量子化マトリクスについて Fraternity7
自分の理解では:MPEG系規格の空間軸圧縮は次の手順を踏む(以下輝度 のみ)。 1)ブロック分割:映像... 自分の理解では:MPEG系規格の空間軸圧縮は次の手順を踏む(以下輝度 のみ)。 1)ブロック分割:映像を圧縮し易いサイズに小分けする。 2)DCT変換:輝度値を短く言い換える。 3)量子化:細かい数字を省略する(←ここで劣化)。 4)エントロピー符号化:省略済みのデータを短く言い換える。 DCT変換の段階で各ピクセルの輝度値をDCT係数というものに変換する。目標は短くて・似たような数字に 変換すること。こうするとファイルサイズが減るが、この段階ではまだ逆DCT変換という計算をすれば無劣化。DCTの過程で輝度値は-1とか+2のように 0付近に収束するが、それでも収束しきらないピクセルが残る。 MPEG系規格における量子化は、この収束しきらない輝度値を、なんらかの除数で割り算して余りを丸めるものだ。丸めちゃうから、後で 逆量子化という計算をしても元通りにはならない(画質劣化)。その代わり0付近