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志村貴子『放浪息子』最終巻が本当に素晴らしかった - あひるちゃんがゆく
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志村貴子『放浪息子』最終巻が本当に素晴らしかった - あひるちゃんがゆく
『青い花』の最終巻もほぼ同時発売でした。こちらも良かった。 以下、ややネタバレも含む感想。 志村貴... 『青い花』の最終巻もほぼ同時発売でした。こちらも良かった。 以下、ややネタバレも含む感想。 志村貴子さんの前作品、『敷居の住人』や『ラヴ・バズ』では、特に何事も起こらない、物語の中の問題は特に解決を見ず、主人公もあんまり成長せず、周囲の人との関係性もそんなに変わらず、日常の延長のままの完結、という形だったので、今回の両作『放浪息子』も『青い花』もそんなかんじで特に劇的な展開はなくそのまんま終わるのかな、と思い込んでいました。それだけに、登場人物たちに容赦なく訪れる様々な変化と、それに対する彼らの決意、行動には心揺さぶられました。『青い花』も素敵な余韻を残す終わり方でしたが、やはり特に『放浪息子』の方が激しくきた。 「変わらないこと」「一貫していること」の美しさや貴重さ、難しさを描く物語というのはたくさんあるものですが、この『放浪息子』は、「変わっていくこと」の痛さや葛藤、そしてそれを受け入