2007年01月04日｜フリンジカルチャー 俺の中で鳴り止まないモノ

フリンジカルチャー 俺の中で鳴り止まないモノフリンジカルチャーとは、自律的にせよ他律的にせよ、資本の側に回収されることを拒否したさまざまな文化的事象を表す造語です。いわゆる「萌え系」文化の流行の中で埋没し、忘却の彼方に追いやられてしまいかねない文化遺産を再評価することを目的としています。フリンジ・ミュージック 32 アントナン・アルトーとキム・ドー・スー 新年なので、レコード屋回りをしたら、面白そうなCDをいくつか見つけましたので、何回かに分けて紹介します。 まず、フランスの作家アントナン・アルトーが、自作『神の裁きと決別するために』をラジオの番組用に朗読したが、あまりの内容の凄さに放送禁止・お蔵入りした音源がCDになりました。Pour en finir avec le jugement de dieu がタイトルで、Subrosaというレーベルから出ています。アルトーはシュールレアリ

[nishiogikucho]

アルトーって俺の親戚の爺さんだよ↓釣れた！

[anutpanna]

アルトーの逸脱朗読がCD化。ただ朗読だけじゃダメだろうというエンターテイメント性で、発声がキチガイじみていくらしい。子どもの声などもコラージュ。↑今度区長の血縁関係調査したいなー。↑釣られ･･･た･･･