2011年 子ども造形教室 第9回 粘土をタコ糸で切る | 経験デザイン研究所

6月13日（月）今回は粘土だが、初めて道具を使う。 今まではペットボトルを芯にしたことはあるが、手の延長としての道具を使うのは初めて。 割ばしにタコ糸を縛ったものだが、これを使うと粘土がスパスパ切れる。 陶芸の世界では「切り針金」というものがあるが、ステンレス製で下手をして指を怪我してしまうと困るから、先生自製のものを使う。 また、割ばしでグリグリ穴を開けることも可能。w 今までは小さなお人形やお花を作っていた子が、道具を使うと急に作るものが変わってくる。 粘土を切るだけではなく、割ばしとタコ糸で「物干しだよ〜。」。 隣の子と繋げだす。 ありゃりゃりゃ。凄いことになってきた。 まるで原始人が始めて道具を手に入れて、ぐんぐん進化してコミュニティーを作って行く様を超高速フィルムで見せられた感じ。 人間と道具の係りを勉強させられました。要するに「道具」って、人間の身体だけではなくコミュニケーショ

[cha-cha-ki]

"要するに「道具」って、人間の身体だけではなくコミュニケーションも増幅するものなんだ。"