結局、著作権の保護期間は何年がいいの？ ～オーディオブックで実証研究した結果～（後編）｜オーディオブック・タイムズ

こんにちは、ヨネツキです。雨のせいで毎日蒸しますね・・・。 この記事は、昨日の記事（前編）の続きなので、まだの方はそちらからご覧ください。 ただし、著作権にぜんぜん興味がない人はやめておいたほうがいいかもしれません。 前編では、著作権の保護期間を延長すべき！というグループの主張を３つ取り上げましたが、この主張は正しいのでしょうか？ Buccafusco助教授とHeald教授は、今回ご紹介する論文で、オーディオブックの作品数データなどを調べて、３つの主張にどうツッコミを入れたのでしょうか？ ５．著作権が切れた作品のほうが、多くオーディオブック化されている まず、教授らは、「著作権が切れたら作品が利用されなくなるのでは？」という【主張その１】が本当かどうかを調べるため、２０世紀初頭のベストセラー小説３５０作品（！）をリストアップして、そのうちの何作品がオーディオブック化されているかを調べまし

[weekly_utaran]

“作家の没後５０年を経てもなお出版されるような作品は全体の１〜２％しかないと調査した、丹治吉順氏の論文”あっあっ、こんなまじめな記事から丹治さんのTwitterアカウントにリンクすると(ここから先は省略されまし

[kuma_de_bear]

前編後編あわせて読むと、両方の主張がわかって興味深い。"著作権にぜんぜん興味がない人はやめておいたほうがいいかもしれません"

[syokichi]

著作権保護期間延長についてのエントリ後編。前編の延長賛成者の主張に対する反証を行っている。オーディオブックというややニッチな市場での調査結果だが、延長問題を考える際に大きな参考になるはず。

[copyrightjp]

結局、著作権の保護期間は何年がいいの？　～オーディオブックで実証研究した結果～（後編）｜オーディオブック・タイムズ: こんにちは、ヨネツキです。雨のせいで毎日蒸しますね・・・。...