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フィッシャー効果 / Fisher Effect - Technical Tips -
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::目次:: 1. フィッシャー効果 2. 流動性の罠 3. インフレターゲッティング フィッシャー効果:Fish... ::目次:: 1. フィッシャー効果 2. 流動性の罠 3. インフレターゲッティング フィッシャー効果:Fisher Effect 経済学者フィッシャー (Irving Fisher :1867-1947) の考えた理論。 インフレ対策のお話の時によく出てくる言葉。 単に「名目金利と実質金利との関係」を言っているだけ。単純。 物価上昇率が高い経済(インフレな状態)では金利(名目金利)も同様に高い。 フィッシャー効とは、物価上昇率と名目金利が完全に同じ大きさだけ動く状況を想定したもの。 物価上昇率が変化しても、実質金利(=名目金利ー物価上昇率)は変わらない、というだけの話。 今の日本の状況を見ると、景気対策のために名目金利は限りなくゼロに近い(当り前の話だが、マイナスにはできない)が、人々にデフレ予想が定着しているために実質金利はプラスに傾く。 つまり、フィッシャー効果は成立していない。