エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
本のかたちを考える:(縦組・四六判)基本版面の分布実態、読み易い版面は? | 電子書籍、電子出版のCAS-UBブログ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
本のかたちを考える:(縦組・四六判)基本版面の分布実態、読み易い版面は? | 電子書籍、電子出版のCAS-UBブログ
書籍の頁には周囲に余白があり、中央部に本文テキストが配置されます。本文テキストを配置する領域を版... 書籍の頁には周囲に余白があり、中央部に本文テキストが配置されます。本文テキストを配置する領域を版面と言います。柱・頁番号などは版面の外側に配置します[1]。 書籍では何種類かの版面がありますが、本文テキストを配置する基本的な版面を基本版面と呼びます。基本版面で決まるパラメータには次の①~⑧にあげるものがあります。簡単に整理しますと、縦組の場合はそのパラメータの間に次の計算式が成り立ちます(横組については省略)。 ①基本版面の高さ=文字の大きさ×字詰め[2] ②基本版面の幅=文字の大きさ×行数[3]+行間×(行数-1) ③行の高さ=文字の大きさ+行間 ④行間比率=行間/文字の大きさ ⑤頁の高さ=基本版面の高さ+(上余白+下余白) ⑥頁の幅=基本版面の幅+(右余白+左余白) ⑦1頁の総文字数=字詰め×行数 ⑧版面率(または版面面積率)=(基本版面の高さ×基本版面の幅)/(頁の高さ×頁の幅) こ