Father's Eyes : 産後クライシスには意味がある

NHKの朝の情報番組をきっかけとして、「産後クライシス」という言葉が話題になり、取材班が著した書籍まで売れている。 その書籍では、「産後、夫婦の愛情が急速に冷え込むこと」を産後クライシスと定義している。 そういう意味であれば、産後クライシスは今に始まったことではなく、古今東西で報告されている。 トロント大学の調査では、産後の女性では一般的に、最初の数週間にわたって、夫に対する「肯定的感情」が減少することが報告されている。 目白大学の心理学教授小野寺敦子氏は、「親になることにともなう夫婦関係の変化」という論文で、親になる前に比べて、親になって2年後、3年後では、夫婦ともに相手への「親密性」が低下することを明らかにしている まさに産後クライシスである。 また、イタリアで行われた小規模な研究では、産後の敵対的感情には母乳の分泌を促すホルモン・プロラクチンのレベルの高さが関与していることが報告され

[kbeee]

"産後クライシスをこじらせてしまう父親に共通しているのは、妻を「母親」としか見られなくなっていること"

[hilda_i]

ガルガル期が生理現象なら生理痛みたいに人によって程度が大きく違ってるだろうから、スーパーガルガルな奥様を引き当てた男性は不運だったとしか……。

[fukasho39]

”「産後クライシスは、どうやら、育児や家事をがんばったり、敏感に妻を思いやったりしていれば回避できるものでもない”

[minoton]

参考になる

[itotto]

"産後クライシスというような現象は、夫の無神経というような局所的な不都合から生じるものではなく、実はもっと構造的な問題"

[kei_1010]

ホルモンや人間関係の変化による一時的な現象。なお女性はストレスが増えると育児を頑張る傾向にあるが男性は育児を回避する傾向にある。

[morita_non]

いろいろむつかしい