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井上勝也のじじ雑学ブログ
何時死ぬかどんな具合で死ぬのか、瀕死の重病人の他は感知するすべはありません。しかし関心が大きいら... 何時死ぬかどんな具合で死ぬのか、瀕死の重病人の他は感知するすべはありません。しかし関心が大きいらしく、色々な人が様々に語っています。 死ねば大抵の人は間もなく忘れられるので、それでは困ると思う人は遺言状を書きます。私は考えても書くこともなく、無意味と知って書きません。 読む人も少ないブログをなぜ発信するのかと言えば、単に他にできる事がないからです。思えば食べては居眠りの繰り返しで、なんとも無意味なこの日常! 死の予感とはどんなものなのか。夢の中でさえ感じたことがなく、解らないままタイトルにしましたが・・・ 最も悲惨なのは豊臣秀吉でしょう。「秀頼様に忠節を尽くす」 旨の起請文を全家臣に二度も書かせたとか。死に切れない権力者の憐れな末路ですね。 普通はもっと朗らかです。勝海舟は死が迫って「これでおしまい」と呟いたとか。古今亭志ん生は死際に「ああ面倒くせい」と言ったとか。 今から10年ほど前、山