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『シカゴ育ち(ペット・ミルク)』スチュアート・ダイベック - いつでも温かい気持ちになれそうな物語
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『シカゴ育ち(ペット・ミルク)』スチュアート・ダイベック - いつでも温かい気持ちになれそうな物語
『ナイン・インタビューズ』で知った、『シカゴ育ち』を読みました。柴田さんが信用できる事を再確認す... 『ナイン・インタビューズ』で知った、『シカゴ育ち』を読みました。柴田さんが信用できる事を再確認するとともに、また新刊がでたら値段も確認せず買ってしまう作家が増えてしまいました。 柴田さんの後書きにも書かれていますが、「短編」「超短編」「ちょい長めの短編」が絶妙に配置されていて、素晴らしい構成に仕上がっています。ナイン・インタビューズ付属のインタビューCDを聞きましたが、とてもまじめそうないい声です。きっといい人に違いないと思います。でも写真と声からは、とてもこんな繊細な物語を書く事は想像出来ません。もっと武骨な作品を書きそうですが、ほんと優しい作品でした。 ナイン・インタビューでも紹介されている、「冬のショパン」もよかったし、「荒廃地域」「アウトテイクス」「珠玉の一作」「迷子たち」「夜鷹」「熱い氷」ってもうほとんど全部素晴らしいのですが、僕の一番のお気に入りは最後の作品である「ペット・ミル