記事へのコメント33

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    gwmp0000
    "(生前 過度に卑下した網野さん自身にも少なからぬ責任があると思う) 網野さんは一般のイメージとは異なり、“異端”どころか、むしろ、きわめてオーソドックスな歴史学者なのだ"

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    Domino-R
    完全に平等な社会が実現したとして、それでバカがバカじゃなくなる訳でもなく、ニセモノがニセモノじゃなくなる訳でもない。単にバカがバカにされなくなるというだけだ。

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    yoko-hirom
    ウィキペディアによると渡辺京二,西尾幹二,福田和也,小谷野敦,丸島和洋ら“主流”の学者から批判されているので“普通の日本人”からすると『異端』で『低評価』なのでは。

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    medicineman
    「“異端”どころか、むしろ、きわめてオーソドックスな歴史学者」

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    hamamuratakuo
    「それが使われていたときの言葉の意味を正確にとらえながら中世の文書を読み解いていくと、予期しない世界が開けてくることがあるわけで、そこに「歴史」という学問の面白味があるとも言えると思います」

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    aramaaaa
    網野さんは国民的歴史学運動の活動家だった件を書かないと学会での微妙な立場を理解できないのでは?

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    amunku
    "卑下のし過ぎで「異端児」のイメージがついてしまう"あーーーあるあるだなあ……

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    nobiox
    id:red_kawa5373 「この定義通りの人は全部本物」ってそりゃ当たり前では。「本気でその定義通りであろうとした人だった」ってことでしょ。知らんけど

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    pon-zoo
    『歴史を考えるヒント』は、そんな網野さんの伝統的で正統派の一面を、もっとも良くうかがい知ることのできる著作だろう これをまだ読んでない。

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    red_kawa5373
    id:khatsalano マルクスを原書で読んだら「本物」になるという理屈がわからん。「左翼」は、定義上は「より平等な社会を目指す」人たちの集団。そこに「本物」「偽物」という序列を作ること自体が、左翼思想に反する。

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    EoH-GS
    EoH-GS 著作を読めばすごく地道な研究を積み重ねてきた人なのは分かるよなぁ

    2024/05/26 リンク

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    haha64
    「その本領は古文書研究にある」ってそう思ってない人はむしろ何読んでるんだろう?

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    d-ff
    「百姓に歴史はありますか、豚に歴史はありますか」と宮司兼教授がウェイウェイ出張っていた時代を経ての。

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    narwhal
    わぁい中世ジャップランド

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    takeishi
    異端でも低評価でも無いよと

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    ichbin
    ichbin 中沢新一氏の叔父であると知ったときは少し驚いた。

    2024/05/26 リンク

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    khatsalano
    khatsalano id:Kokubuデタラメを言うんじゃない。網野さんはマルクスを原書で読む本物の左翼。最後の発言になった小熊英二との対談でも自ら「老マルクシスト」と名乗ってる。生前,謦咳に接したものとして一言言っておく。

    2024/05/26 リンク

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    red_tanuki
    磯田先生の著書で知って読んでみたけど、米作文化だけが日本ではないとか視点の切り替えが面白かったな

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    hobbling
    清水先生による網野善彦評

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    good2nd
    good2nd 網野善彦を読んでから「もののけ姫」を見ると、描写に対する解像度がグッと上がってすごい面白いよね。

    2024/05/26 リンク

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    tdaidouji
    能登半島地震での上時国家住宅倒壊、及び能登半島の歴史資料滅失の危機を取り上げてる記事 https://www.chunichi.co.jp/article/884532

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    usomegane
    usomegane 大事件や大人物の政治史から民衆の社会史へ。アナール派の流れやね。

    2024/05/26 リンク

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    casm
    「「株式会社」の「式」とは何か」読んでみたい。2012年に新潮文庫版になってるのか。

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    ueshin
    ueshin よく知りませんが、英雄史や政治史ではなくて、庶民史に目を啓かせてくれるから人気ではないの。歴史の入り口はいつも政治史ばかり。政治史に庶民の私のような存在は無だからね。

    2024/05/26 リンク

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    makou
    学生時代、読み耽ったなあ。

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    IndigoBlue_Bird
    IndigoBlue_Bird 大学で網野善彦と阿部謹也を読んで衝撃を受けたんだよね。それまで歴史とは英雄と悪漢の記録と思っていたから。人の営みそのものが歴史なのだと腹落ちした結果、専攻分野がどんどん民俗学/社会学よりになっちゃった

    2024/05/26 リンク

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    suneo3476z_tn
    『東と西の語る日本の歴史』で歴史が好きになった

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    mozzer
    異端マーケティング(甥に責任の一端はないか)

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    kash06
    kash06 まさに『中世荘園の様相』、『中世東寺と東寺領荘園』で荘園公領制の人なのは間違いないと思う。難しいなぁーと言いながら読みつつ、でもアジール云々より東寺百合文書とか職の体系の方が個人的には好きだった。

    2024/05/25 リンク

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    rascalrascal
    rascalrascal 中公新書の『古文書返却の旅』に、研究者の良心を見た思いがする。

    2024/05/25 リンク

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