危険を測る、可能性を測る:近藤淳也の新ネットコミュニティ論 - CNET Japan

前回、完成度が50%の状態でサービスを公開するという話を書きましたが、「半分の完成度でサービスを出すなんて無茶苦茶だ」といった感想をもたれる方もいるのではないかと思います。 そうした意見の大半は、不具合などによる被害を想定してのことだと思います。確かに「ログインパスワードを誰でも盗めるような仕組みになっていたけれどろくに検証もせずに公開してしまった」みたいな事は許されない事です。 しかし、「パスワードを盗まれて他人が自分に成りすましポイントを換金されてしまう」といった被害と、例えば「一部のブラウザで表示が崩れて見えてしまう」被害とを比べたときに被害の規模が違うことも確かです。 ウェブページの表示が崩れて見えてしまうことを防がなくてはいけないのは確かなのですが、様々な被害を客観的に評価し、例えば表示が崩れるといった被害に対しては「これまでに表示を確認したブラウザは○○と△△ですが、もし他のブ

[webmarksjp]

記事

[ll_koba_ll]

サービスを50％の続き

[crowdeer]

"サービスの性質"によっては有効な手段かもしれない。後で融通が利く様なサービスであれば。

[ken47]

うむ、何となく納得。

[kasedac]

"被害規模という観点"で分けると、1.確実な安全担保　2.安全とスピードのトレードオフ　3.可能性を切り拓く

[yellowblog]

見切り発車の見切り、それが出来るか否か。

[akahigeg]

「ありきたりな正論が「不確定な可能性」を削いでいないか」

[ume-y]

あるとまずい不具合、クリティカルじゃない不具合、無くても大丈夫な機能の切り分け。

[lapis25]

[[development]]

[wacky]

前回の「完成度が50%の状態でサービスを公開する」という話の補足。危険性と可能性のバランスを見極める。

[rag_en]

話が技術的な事に終始している様に感じられる点に限界がある気も。

[yukatti]

ユーザビリティやユーザに過度のストレスを与えていないかといったことも評価の軸となりうるのではと思った

[DocSeri]

"ありきたりな正論が「不確定な可能性」を削いでいないか"

[Yuichirou]

その不具合、出す前に直すべき? ちょっと様子を見てみない?