いまどき男子の愛と性、傾向と対策（１）「プライド＞性欲」 | 命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。 目指すはキリスト教界の渋谷陽一＋デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。 「婚活」なる言葉の発明者の一人、白河桃子さんはその著書の中で、いまどき男子の愛と性について危惧をしております。好意を持つ女性に声をかけられない男性が激増しているのだとか。白河さんは「恋愛引きこもり」と表現しております。 さらに白河さんは、問い掛けます。「いまどき男子の性欲はどうなっているのか？」と。抑えがたい強い性欲は、男性が女性をゲットしようとする大きなファクターであります。それは、神様が結婚のために男性に与えられた恵みであり、正しく用いれば、罪ではなく、むしろ聖なるものであります。 白川さんの調査によれば、いまどき男子が、好意を持つ女性に声をかけられないなら、性風俗に通っているかと言えば、そうでもないそうです。近年は、風

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自信がなく、傷つくことを恐れ、性欲さえ積極的恋愛行動に結びつかない「ガラスの王子様」は、女性にとって面倒くさいだろうと。