音楽のある喫茶店 〜邦楽レビューブログ〜:■音楽雑記〜声優歌手・女優歌手の光と影〜

2010年01月24日 ■音楽雑記〜声優歌手・女優歌手の光と影〜 このところタレント・女優の歌手デビューが増えている気がする。先日歌手デビューしたベッキーをはじめ、北乃きい、栗山千明も歌手デビューが決定しています。 しかし、女優歌手は一部の有力者を除いて世間的にはあまり良い評価を下されることがなく、個人的にも心惹かれるアーティストはかなり少ないです。 そこで今回は"何故女優歌手が評価されにくいか"を声優歌手との比較論をメインに展開したいと思います。 基本的に女優・声優の楽曲は、本人の介入はせいぜい作詞程度で、その音楽性の大部分は周りのサポーター陣が担っていることが多い。そのため上記で挙げた声優・歌手のほとんどは"王道のポップス・ロック"という作風であることが多いです。声優・女優ら本人はあまり"ああしたい・こうしたい"といった音楽への意欲がミュージシャン・アーティスト程ないことから、イメー

[miruna]

"キュートな歌唱の田村ゆかりはちょい電波の入ったアイドルポップスに最適でしょう。"二度と口を開くな感強すぎ。それに星井七瀬はちゃんとヒップホップ趣味の人たちに評価されてます。

[Imamu]

『既に飽和状態である邦楽界に次々と王道な楽曲ばかりおくられても~そこで差をつけるの要素は"歌唱・声質"』『声質まで王道？である女優に対し、"声優は声質の特徴が武器になる"というのがポイントでしょう』