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名曲名演随筆 : 内山節の自由論に関連して
2007年06月26日21:59 カテゴリ番外編竹田青嗣 内山節の自由論に関連して 日本では二重の意味で「自由」... 2007年06月26日21:59 カテゴリ番外編竹田青嗣 内山節の自由論に関連して 日本では二重の意味で「自由」が退廃していると言ったのは哲学者の内山節である。わかりやすいほうから言えば、経済力を基盤とした「自由」がのさばっている。自由は金で買える、ということである。たしかに、高い機器を買えば、人力を用いることを省くことができ、それに費やしていた時間を「自由」に使える。金さえ出せば、自由は増えると考えられるのだ。 もう一つは、「自由」が近代日本においては、創造されるものではなくて、論じられるものになってしまったということである。欧米コンプレックスが「知」のヒエラルヒーを形成した。欧米的な知性をもって「自由」を語りうることが自己が優れた知識人であることの証明となってしまったのである。そこでは、欧米的な知をもって語れないものは、遅れた大衆と位置づけられ、教え導くべき存在だとされる。この点は吉本