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読書感想文:『C3‐シーキューブ』水瀬 葉月 : サブカル人生向上ブログ!!
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シリアスながらも笑える ごめんなさい… 前作より、ラブコメ度アップでスタートです 読まないと、の…呪う... シリアスながらも笑える ごめんなさい… 前作より、ラブコメ度アップでスタートです 読まないと、の…呪うぞ!! 水瀬 さんの新シリーズです 「のわ、よ、寄るな寄るな! それ異常近付くと、その――」 眼前にいるのは、手にした二枚の丸い煎餅をクロスさせるようにして小ぶりの胸を隠す間抜けな少女。春亮は意味不明な絵面に固まったまま、少女がテンパって叫ぶその一言を聞いた。 「……の、呪うぞっ!」 【擬人化さん、いらっしゃい】 こんばんわ。ぬらりです。 さて、サブカルチャー的な世界で、とりわけ萌えなる商品価値を重用視するような世界において、擬人化というタームはわりかし欠かせない存在になってきています。 擬人化でグーグル任せの検索をすればそれを専門に扱っているサイトがいくつか見つかりますし、Wikipediaには「擬人化」とは別に「萌え擬人化」なんてトピックが別に独立して存在してたりして、その事実だけでも