キルホーマン 5th 2010 winter : 信州松本 バーテンダーの独り言

アイラの新星、キルホーマンをご紹介します。 キルホーマン蒸留所が創業したのは 2005年6月のことです、生産がスタートしたのはその年の暮れ。 アイラ島で新しく創業するのは 124年ぶりです。 農場の建物の一部を改装して建てられた蒸留所は、休業していた蒸留所を復活させたのでなく新しく建設されたものです。 農場兼蒸留所というのは、昔の一般的なスタイルだったそうです。 畑ではもちろん麦を栽培して、モルトに使用しているとの事。 使用しているモルトはこの自家製のものを含め、全てアイラ島産１００％。 小さな規模だからこそ出来る、こだわりの１本です。 このボトルは５thリリースのものです、もう何度もリリースされていますのでお馴染みになってきました。 前回からシェリー樽フィニッシュではなく、すべてバーボン樽熟成の原酒に切り替わりました。 僕はこのバーボン樽のほうが、このモルトの良さをより引き出している感じ

[yoshinani]

３年物はどういう味がするんだろうか？/id:Cunliffe さん、かなりキックが強そうですよね。