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事実主張と法律主張の区別(2) : Practice of Law
2007年04月09日07:47 カテゴリ要件事実論 事実主張と法律主張の区別(2) 事実主張と法律主張の区別につい... 2007年04月09日07:47 カテゴリ要件事実論 事実主張と法律主張の区別(2) 事実主張と法律主張の区別について更に検討してみよう。 たとえば、「XはYに対して甲土地を代金1000万円で売った。」という主張がある。これは事実主張と言ってよい。しかし、できるだけ法文に忠実に事実主張に徹しようとする場合、「甲土地を代金1000万円で売った」というのは既に法的評価が混入していることを認識する必要がある。Xは甲土地の所有権をYに移転することを約し、Yはこれに対して代金1000万円を支払うことを約した」というのが555条の法律要件に相当する「本来の」主要事実の主張である。代金1000万円で売った、という主張は、面倒なので省略しているだけのことで本来は上記の事実主張の趣旨であることが了解されているのである。この場面に関する限り、事実主張と法律主張の区別は相対的なもの、抽象度の程度問題ということが
2007/04/10 リンク