「ビッグデータ」に踊らされるな

February 21, 2012 08:02 「ビッグデータ」に踊らされるな カテゴリ Tweet 「ビッグデータ」が盛り上がっている。 検索キーワードの検索量がわかる「Google Insights for Search」で「ビッグデータ」と入力すると、検索件数を表すグラフは2011年半ばから後半にかけて急上昇。いまいかに注目されているのか一目瞭然だ。 「ビッグデータ」というのは、従来のデータベースでは取り扱うことが難しかったレベルの大量データのこと。たとえば、ソーシャルメディアの書き込みデータや日本中のユーザのネット上の行動履歴データなどがそう。そのデータ量はギガ、テラを超え、ペタ、エクサ、ゼタバイトという単位になる。技術の進歩によりそのレベルの大量のデータを取り扱うこともできるようになってきたので、いままで見えなかった新たな価値が見えてくるのではないかと、期待されているわけだ。 し

[ryuka01]

本当にそう思います。データが沢山あることは必ずしも良いことではない。増えた分（あるいは更に分析できるようになった分）は本当に必要対効果があうのか？それすらもやってみないとわからない。