Dr.きょうのぼちぼちブログ : いじめがなくならない残酷な現実に、僕たちは、親たちは、子どもたちは、どう立ち向かうべきか。

2012年07月10日01:03 思春期のこころ社会論 いじめがなくならない残酷な現実に、僕たちは、親たちは、子どもたちは、どう立ち向かうべきか。 きょうです。 滋賀県大津市で、いじめによる中学生の自殺事件が起きました。 本当に不幸な、あってはならない事件ですが、これまでにも何度と無くこのようなニュースは報じられてきました。 過去の過ちから、僕たちは何を学び、どうしていくべきなのでしょうか？まず、最初に僕たちが共有しなければならない現実は、「いじめは絶対になくならない」ということです。 きょうクリいんちょう@児童精神科医@kyo556いじめは、絶対になくならない。残念だけど、事実。だから、いじめが無いものとして考えるのでなく、いじめがあったときどうするかを考えることが必須。これは、原発の問題にも似ている。事故が絶対に無いものとして考えるのでなく、ありえるものとして考え、その上で対策と是非を