中国の軍事的野心を示す一枚の図 - A Successful Failure

2010年12月19日 中国の軍事的野心を示す一枚の図 Tweet 産経新聞が伝えたところによれば、中国政府は日本の防衛大綱の決定に対して、「個別の国家が国際社会の代表を気取って、無責任に、中国の発展に対して四の五の言う権利はない」という談話を発表し、「中国は平和的な発展の道を歩み続け、防御性の国防政策を実施している。誰の脅威にもなるつもりはない」と嘯いた。 これは台湾政府が2007年に発表した中華民國九十五年國防報告書に掲載された、中国の軍事力の投射計画を示したものだ(2010年発表の中華民國九十八年國防報告書には存在しない)。ここには日本の生命線とも言えるシーレーンを切断する中国の意図が明確に示されており、2020年には日本を飛び越えて遙か東経165度まで軍事力を投射しようとしていることが分かる。圧倒的な軍事力を背景に東アジアに影響力を発揮しようという中国の野心が見て取れる。これを脅威

[zyesuta]

ただ、中国が防御的な防衛政策をとっている、というのはあながち嘘ではなかったりします。ただ、彼らが自国の正当な権益だから防衛すべきと考えている範囲が、明らかに他国のそれを含んでいるだけで。

[ragey]

後段の写真の視点が日本人には無えんだよ．中国から見て沖縄・台湾は蓋なわけで／↓「中共が（でかい山と川いくつも越えた）ビルマ占領すれば海洋覇権を手にできる」てスゲエな．地政学を否定するなら北極の氷上に住

[deadcatbounce]

すでにミャンマーには中国軍がレーダー基地を設置。モンゴルはロシアとの緩衝地帯ということで手打ち済み。

[k-takahashi]

『圧倒的な軍事力を背景に東アジアに影響力を発揮しようという中国の野心が見て取れる。これを脅威と言わず、なんと呼べというのだろうか？』『愚挙にでることが無いような環境づくりを周辺国と共に形成』