ホーナー、ルノーのF1撤退を警告： 「メルセデスは大人の対応をしてほしい」 : F1通信

エンジン規約の変更には、全チームの同意が必要 レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルノーは来シーズン中のエンジン開発が認められなければF1から撤退するかもしれないと警告している。 レッドブルと、その姉妹チームのトロ・ロッソのパートナーであるルノーは、2014年複雑な新しいV6ターボ・ハイブリッド・パワーユニットが導入されて以来、メルセデスやフェラーリに後れを取っている。 今年は、「トークン」による複雑なシステムを通じたシーズン中の開発が認められているが、現時点での2016年規約では、それを緩和する全員一致の同意がない限り、開発は終了する。 ホーナーは、カナダGPで記者らに、圧勝しているメルセデスは、変更に反対する前に全体像を考えるべきだと述べた。 ホーナーは「我々の今の状況は、ルノーの将来のコミットメントに関して、不安定なところに来ている。2月に事実上（エンジン開発を）禁止する