2017年F1マシンを解説： 2016年F1マシンとの比較イラスト : F1通信

2017年スタイルのF1マシン 2016年シーズン開幕に向けて興奮が高まっているが、F1のエンジニアとデザイナーはすでに2017年を見据えている。2017年は大きな規約変更がマシンの外見を劇的に変え、マシンは幅が広くなり、速くなる。正確な規約はまだ最終決定されていないが、テクニカル・イラストレーター、ジョルジョ・ピオラの助けを借りて、最新の提案が採用された場合の来年のマシンの外見を予想してみた… 上の平面図の比較は、重要な変更部分を示している。マシン前方から始めると、マシンのノーズ（1）は2016年より20cm長くなり、フロント・ウィングの幅は165cmから180cmに広がる。しかし、ウィングの新しい三角形のため、フロント・タイヤとエンドプレート（2）の間の距離は変わらない。エンドプレートのサイズも同じままである。 タイヤの幅は広くなり、トレッド幅はフロント（3）が24.5cmから3