アイドル×振り付け×身体性について : ももクロのいる暮らし

MdNの9月号「時間と空間のビジュアル革命 振り付け☆愛」の特集むちゃくちゃ面白かった。 アイドルはもちろんロックミュージシャンのMVや商品CMに至るまで、キャッチーな振り付けが受け手への大きな訴求力になってるいま、MIKIKO、air:man、竹中夏海、アイドルネッサンスといったアイドルオタクなら「おっ」となるキーワードを端緒に、現代エンタメにおける振り付けの意味を考えてみよう、みたいな内容。 ちょうどいい機会なので「アイドル×身体性」みたいなテーマで覚書のようなブログを書こかなと。記事内容掻い摘みつつ書きます。 ◆なぜいま振り付けがアツいのか ここでいう振り付けは、バレエやコンテンポラリー、ヒップホップ等純粋な身体表現としてのダンスではなく、アイドルダンスに典型的な記号性・象徴性の強い振り付けの事で、その旗手として紹介されるMIKIKO、air:man、竹中夏海なんてラインナップを見れ